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ジューモッツ

じゅーもっつ

宇宙幕府ジャークマターに仕えるカローの一人。
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この者はこのシシ座系カロー・ジューモッツの協力者。余計な手出しはしないで貰おうか!」
「どうやら、シシレッドの父親はこの国の国王であるとか…」

CV:辻親八/スーツアクター:伊藤茂騎

データ

役職/カロー(シシ座系担当)
出身/惑星トウラ(シシ座系)
身長/189cm
体重/204kg
装備/スナデツクランチャー、スナスナイパー
分類/傀儡宇宙人

概要

宇宙幕府ジャークマターの幹部の1人で、シシ座星系を掌握するカロー。自身の支配星系に属する惑星・トウラ出身。石像を思わせるヒビの入ったモールドを持つ顔の身体に、長方形の胸パーツや肩上のミサイルランチャー及び両腰へ下げた銃等の未来的な機械ディテールの装備を身に着け、更に肩部分を覆うマントを羽織った何ともちぐはぐな姿をしている。

トウラ星人特有の高精度なスキャン能力を活かし、スキャン元と寸分違わない砂で出来た人形を生成する能力を持つ。この砂人形は姿形はもちろん、声や動きまで似せられる程に精巧な物である。
この能力により自身が占領したシシ座星系の主星・惑星カイエンの以前からの統治者であり、かつてフクショーグンククルーガが殺害したアスラン王のコピーを作り、それへ自身の代わりとしてジャークマターに都合の良い統治をさせる事で間接的に住民を支配、本物のアスラン王の名誉も損なわせる圧制を行っていた。
ただし精巧なコピーが出来るとは言え人形は砂で出来ている為、涙等の僅かな水分でも表面は溶けてしまい、大量の水分を浴びるとたちまち溶けてただの砂に戻ってしまう。

肩上の『スナデツクランチャー』は自身の特有能力を活かした装備で、ツヨインダベーの砂人形を生成してミサイル型に圧縮、それを敵前に撃ち出して実体化する事で即席の戦力増強が出来る他、自身も腰に下げた接近戦用ブレード付き二丁拳銃『スナスナイパー』で戦う。しかし砂人形を操る能力がメインという事もあり本人の単純な戦闘力はあまり高くなく、ましてやすでにカローどころかフクショーグンまで倒せる実力に達したキュウレンジャーに対してはまるで歯が立たなかった。
コピー元に限りなく近い精巧な砂人形を作れる為か、ジューモッツ本人はある種の芸術家的な意識を持っている様で、自身が拠点とするビッグモライマーズを自らと同じ赤と青の色鮮やかなカラーリングにしている。
キョダインロウは腹部ベルトの左側から下げている。

ある目撃証言によると、ジューモッツの胸のマシンは砂人形の生命維持装置の様だったと言う。

活躍

カイエンにおいて前述の圧政を続けていた矢先、かつてこの星を制圧したククルーガが直に赴いて来る。そこで彼からキュウレンジャーがカイエンに向かっている事を聞くが、その代わりにジューモッツの方もキュウレンジャーの一員であるラッキーがアスラン王の息子、シシ座系の王子であると言う事をククルーガへ伝える。
その後、アスラン王の砂人形に民衆の前で演説をさせていた所へラッキー達キュウレンジャーが出現、スナデツクランチャーで生み出したツヨインダベーの砂人形達やククルーガの援護も交えて交戦する。程無くツヨインダベーの砂人形は全滅するも一方でククルーガがラッキーを捕縛、加えて砂人形の弱点である雨雲が垂れて来た為アスラン王の砂人形を連れ撤退する。

それから『父親に処刑される事でラッキーを絶望させながら死なせる』と言うククルーガの計画に従い、アスラン王の砂人形にラッキーを殺させる公開処刑を開催する。しかしアスラン王の砂人形がラッキーに剣を振り下ろそうとした際、「こいつは父さんなんかじゃない!」とラッキーに叫ばれる。実は捕縛後の拘束時、ラッキーをより精神的に苦しめる為彼の側へアスラン王の砂人形を置いた際、ラッキーの流した涙が砂人形の手に落ちた事でその表面が溶け、彼に父が偽物だと既にバレていた。
この直後に自らラッキーを手に掛けようとしたククルーガが突如発生した雷雲が落とした雷が直撃した上、スティンガーチャンプラプターミズガメキュータマ・ポンプキュータマ・クジラキュータマを使用した事により多量の水を出し、アスラン王の砂人形に浴びせて溶かした事で今まで自身がやっていた圧政の真相が暴かれてしまう。

こうして形勢が逆転した為、ククルーガと共にシシレッドオリオンを始めとするキュウレンジャー7人と交戦。ジューモッツはオオカミブルーテンビンゴールドヘビツカイシルバーカジキイエローコグマスカイブルーホウオウソルジャーに対しツヨインダベーの砂人形を生み出しつつ抵抗するが、既に幾人ものカローを倒して来た相手にツヨインダベーの砂人形をいとも簡単に片付けられた上で成す術無く圧倒されてしまう。
そしてククルーガと一所へ纏められた後、インフィニッシュブラスト・オールスタークラッシュ・フェニックスエンドを合わせた一撃をククルーガと共に喰らい、敗北。

しかし、致命傷は受けておらず、自身のビッグモライマーズを起動し搭乗。これに対抗してソルジャーが呼び出したギガントホウオーと宇宙空間で交戦、艦の火砲を浴びせるも相手は掻い潜りエンジン部分等を攻撃されてしまう。結局何も出来ないまま最後はギガントホウオーブレイジングを艦の中枢に喰らい、轟沈するビッグモライマーズ諸共爆散した。

余談

モチーフはメキシコの古代文明の一つ・トルテカ帝国の首都とされる遺跡(トゥーラ)に立つ戦士像。
その腰には銃の様な意匠の武器があり、それを抜いて戦っているレリーフでは武器から炎を噴き出している(レーザー銃もしくは火炎放射器?)事から、オーバーテクノロジーを携えて人間の文明に干渉した宇宙人を模した像とする説がある。そう考えると胸部の部分にあるのは宇宙服の生命維持装置とされる為、ここから目撃証言のネタを持って来ている。
因みにこの戦士像の配置はチチェン・イッツア(ククルーガのモチーフであるケツァルコアトル(ククルカン)を祀った神殿)内にある“戦士の神殿”の物と酷似していると言う。名前の由来も『銃を持つ』から来ている。
また二丁拳銃を扱う点からガンマンがモチーフになっていると考えられるが、『文明に干渉した』と言う点から発想して、同じく戦国時代の日本に干渉して自国の文化等を宗教と共に持ち込んだ宣教師もモチーフとして取り入れられた模様。

カローとしてはエリードロン以来のビッグモライマーズを操縦して巨大戦を行った。同時にジャークマターの権力層同士(カローとフクショーグン)が巨大戦で共闘した三度目の例でもある。
※一度目はSpace.5のエリードロン(カロー)とユメパックン(ダイカーン)、二度目はSpace.24のテッチュウギャブラー(フクショーグンとその部下)。

スーツはギャブラーの改造。赤と青色へ塗り替えた素体に装備とマントを付け、頭部を挿げ替えている。この怪人は上記した様に別のフクショーグン(テッチュウ)と巨大戦で共闘した。

関連項目

宇宙幕府ジャークマター カロー

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