「わしには感情が無いからなあ。」
プロフィール
概要
無気力無目的な怠け者。秘伝動物はコブラ。目つきの悪さやパンクな忍装束、得物のナイフを舐める仕草などから危険人物であるかのような印象も受けるが、本人はいたってフラットなでマイペースな性格。
自ら「感情がない」と自称する程に喜怒哀楽が極端に乏しいが、時々それでは説明のつかないような奇行を行っている場面もあり、やや天然ボケな部分があると思われる。
感情が無い故に他者に対しても冷淡……かと思えばそうでもなく、普通であれば怒ったり引いてしまうであろう場面や話題でも平然と受け答えしたり、共感できないなりに相手のスタンスに合わせようとするなど、(本人としては無自覚だろうが)はたから見るとかなり律儀で付き合いが良い。
同じ学園の詠のもやしトークにも付き合ってくれる貴重な存在である。
1作目・Burstのラスト・そして2の序盤で抜忍となった焔について行く形で抜忍になる。
蛇女に来る以前には盗賊団に身を寄せており、リーダーの日向から戦う術を教わっていた(アニメ一期ではこのエピソードがばっさりと削られており、戦地で戦っていたことになっている)。
人称・呼称・口調
戦闘スタイル
手足に仕込んだ暗器で敵を突き刺したり、切り刻む戦闘スタイルを取り、柔軟な体と合わせた変幻自在の体術を使う。
攻撃範囲はそこまで広くないが、ステージ端に追い詰めたり、飛翔乱舞に繋げることで安定的に高火力・高連閃を出すことができる。中人数相手やボス戦向けの性能。
普段は通常攻撃とコンボで立ち回り、追い詰められたり、敵の密集地に入ったら秘伝忍法で暴れ回ると動きやすいだろう。
一種のマゾ系戦闘狂ということなのか、一定以上の痛みを受け、体力が半分以下になると極度の興奮状態・狂乱モードになり、動きや攻撃力が上昇する反面防御力は若干下がる。
VERSUSシリーズでは秘伝忍法による変身形態となっており、短時間しか使えないもののダメージを受けない無敵モードとなる。
シナリオでも特に言及されていないようなモードのはずなのだが、『ESTIVAL VERSUS』で変身技が各勢力代表の特権として売り出されても頑なに残されているため、何か秘密があるのではないか?という声が上がることも。
さては感情あるなオメー?
自ら感情がないと言い切っている日影だが、『SHINOVI VERSUS』紅蓮隊編のとあるシーンでは春花の作った怪しい薬でメチャクチャいい笑顔で会話した事がある(当然ながら他の面々は困惑していた)。
ゲーム以外のメディアミックスでも、アニメ一期の蛇女メンバーが歌うEDではいい笑顔でメンバーが作った料理を堪能しようとしたり、オチで(恐らく春花のダークマターな鍋が原因で)全員撃沈していた時は物凄いキレっぷりを披露していた。
またコミカライズ「紅蓮の蛇(ウロボロス)」では大食いキャラになったり、オマケの落書き部分で様々な表情を見せつけている為、一部のファンからは「実は無自覚なだけで感情あるんじゃないか」といった疑惑も浮上した。
焔「お前感情あるだろ?」日影「ないで(キッパリ」
まぁ、そこも含めて日影のいい所なのは事実である。
人間関係
葛城とは1作目からのライバル関係に当たる。
当初は彼女の挑戦にも気乗りせず受け流していたが、戦い続けていくうちに分かり合い、「葛城を他人に取られるのはしっくりこない」とまで言うようになる。
一方で同じ蛇女の忌夢からは様々な奇行が原因で恨みを買っており、在学時代からつけ狙われていた(ただし本人には悪意など全くなく、後に再会するまで狙われていたことに気付いていなかった)。
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