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センシティブな作品

概要

秘立蛇女子学園に在籍していた焔たち5人だったが、『閃乱カグラBurst』の最後で、抜け忍となる(直接の続編でない作品『真紅』でも同じような経緯で抜忍となっている)。

以降はどこの組織にも属さない、ならず者集団となる(大雑把な所属は悪忍のまま)。

当然、服も以前着ていた蛇女の制服は着ておらず、各々私服(コミカライズの紅蓮の蛇が元ネタ)となっており、忍装束が制服に籠手をつけていたものだった焔はそちらも変更している(真紅のみあえて再び制服を着用した)。

焔は名前を「独立蛇女紅蓮隊」とするつもりだったが、他の仲間たちが「焔紅蓮隊」の方がいいと譲らなかったため現在の名前に落ち着いた。

チームとしての体制は蛇女選抜メンバーの頃と同じで焔をリーダーとしている。

出資者の道元を切り抜忍にならざるを得なかったのはあくまで焔だけだったことから他のメンバーは抜忍とならずに済む選択肢もあり、上記の名前決めのように焔について行ったことで生まれたチームである。焔側も他のメンバーには感謝している。

そんな経緯はあるもののメンバーは日常パートにおいては焔の修行バカやギャグセンスにはついていけなかったり、焔の単純な一面や仲間外れにするといじけるといった点には呆れている。

抜忍としての生活は蛇女の選抜メンバーとしてお金が振り込まれていた生活から一転、貧乏な生活を送っている。

普段の5人はアルバイトをしながら共同で生計を立てている他、たまに抜忍としての仕事も受けている。

それ故に貧民街出身で選抜メンバーの頃もお金をほとんど寄付していて貧乏生活の長い詠が料理や無駄遣いの節制を行なっている。

普段は洞窟の隠れ家的な場所で生活しており、アルバイト以外では自由に過ごしている。

シリーズ毎に彼女たちの貧乏エピソードはお約束のネタと化している。

また、抜忍故に主に蛇女から刺客を差し向けられていることが語られているが、多くのストーリーで一旦蛇女側が矛を収めている(他の刺客は不明)。

そんな中でも鈴音先生は未だに恩師として慕っている。

国立半蔵学院とは抜忍以前にぶつかり合い互いに影響を与えた経緯から彼女たちがピンチに陥ると手助けをすることも少なくない。

抜忍ではあるが実力のある若手の忍として大会等のイベントでは呼び出されていることがある。

他の学園がシンボルマークを持っているのと同じく、

焔紅蓮隊では輪を描いた蛇(蛇女出身である他、メンバー全員の秘伝動物が蛇であるが関係は不明)の中に「紅」の一字が入った物をシンボルマークとしている。

元選抜メンバーの抜忍という特殊な結成の経緯もあってソシャゲ等を始めとしたシリーズで後輩が増える中でも現在特にメンバーが増えていないチームである。

ただ、紅蓮の蛇やNWでは関係のある後輩たちは蛇女に在籍している。

シノビマスターでは忍としての授業についていけずドロップアウトした不良である「忍グレ」と呼ばれる存在がいるがそもそも彼女たちは抜忍ですらないので立場は異なっている(一緒にされて怒る場面もあった)。

シノビマスターズでの忍装束

フード付きの赤のジャージであり、下に黒のヘソ出しタンクトップを身につけている。

他のメンバーはジャージのジッパーを閉めているが、焔のみ閉めていない。

メンバー

:リーダー

日影

未来

春花

関係者

総司:焔たちとは蛇女時代からの縁

千歳

伊吹

芦屋

芭蕉:何も動じない(ように見える)日影を尊敬しているが、シノビマスターにて先生(プレイヤー)から拠点にしている洞窟を教えてもらって焔紅蓮隊に会いに行った結果、追手だと勘違いされて襲われた。それでも尊敬の念は崩れていない様子

鈴音先生:かつてお世話になった教師

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