概要
『閃乱カグラNewWaveGバースト』で初登場した架空の組織。現役を退役した忍達や任務中に負傷した忍達の隠れ里「遠野」の里に存在する集団。
山の中の奥深くにある忍里で、厳密には忍学校と呼ばれる組織は特に無いが、里に住む若者には善忍の教えを学び習わせるなど善忍の学舎のような建物は存在する。
他の学校にもある校章に似たものもあり、花弁や唐草模様、八卦模様に似たものをベースに、中央に「遠」の一文字が入ったものをシンボルマークとしている。
『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』初期には夕焼のみが登場していたが、後に牛丸、九魅&深里、那智の順に参入していき、遂にメンバー全員が出揃う。
4人が来る前は那智が夕焼をシノビマスターズの忍基地に送り込んだ事実や、夕焼の一部のカード画像を見るからに参入前の4人がシノビマスターズのビルに訪れていた可能性があり、その場合は飛鳥達が忍基地にはいなかった時に訪れていたかもしれない。
構成メンバー
不確定だが彼女たちと関係性があると思われる妖怪も一緒に記述する。
補足情報としてNewWaveのみの学校組織も含むシリーズ全てのグループの中で唯一、一年生にあたる学年選抜生徒が存在しない。
協力者
夜叉:遠野に関する妖魔(天狗)
補足
遠野の里の地主の那智の一族が管理する土地であり、古くから忍の療養地として存在していたらしい。
また妖魔とは里造りの興しはじめ時と関連性がある。
夕焼の一族に関する先祖代々の伝承も昔から那智の一族は既に知っているらしく、シノビマスターにて判明した、夕焼自身にもみられる、夕焼の一族の者のみに受け継がれる謎の人格の秘密etc.など。
遠野と同じく、忍の隠れ里出身の人物たちには、天城封結衆と巫神楽が存在しているが、遠野は「善忍の隠れ里」に対して、天城は「悪忍の隠れ里」、巫神楽は「無所属の隠れ里」にあたり、それぞれ忍世界における役割も別々のようである。