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ゾディアック星導会

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ぞでぃあっくせいどうかい

「ゾディアック星導会」とは、『閃乱カグラ』シリーズに登場する忍グループである。主に悪忍を育成する団体。

概要

閃乱カグラNewWaveGバースト』で初登場した架空の組織。

基立星十字学院」という架空の学校の内部に存在する。

口上は「星の導きに従う

学院の校章は占星術のような十二星座をかたどっており、中央にZodiacの頭文字「Z」の一文字が入ったものをシンボルマークとしている。

学院自体は主に悪忍を育成する学校であり、都会の中に建てられている。

浅草にあると思われる国立半蔵学院と立地、場所が近いかどうかは不明。

シノビマスター』には初期では麗王のみが登場。但し一部の一コママンガやカード画像を見るに麗王以外の面々も忍基地に訪れている可能性は高い。

そして2022年8月31日、ようやく付き人の銀嶺が二人目として参加。

更に彼女が登場したメインシナリオ第47章にて、これまで麗王以外の面々が忍基地へと来れなかった理由はある人物の捜索をしていたからだと判明する。

暫くして2023年8月16日には他のメンバーを差し置いて新規として紅葉と玉響が参加される事が発表される。

シノビマスターでの共通の忍装束は、従来の物より肌の露出の多いセクシーな西洋甲冑。

銀嶺や紅葉、玉響の装束は「ZD(ゾディアック)忍装束(ブラン)」と呼ばれ、麗王の物とは形状こそ一部分を除いて同様だが、ブランという名称の通り全体的に淡い色合いになっている。

これは銀嶺曰く、麗王を守る立ち場の者でもさらに高位な者が着用できる代物との事。

一応、第52章から加わった睡蓮の分も用意はしているとの事だが、本人が着たがらなかった為、現在保留になっていたが、決戦の地へと出発する前にようやく着用した。

構成メンバー

一人一人が黄道十二星座星座をあらわしており、彼女たちの実際の誕生月日と合致している。

睡蓮の誕生月日は不明だったが、第59章後に判明。13星座占いに則るとぎりぎり蛇遣座に当てはまるが、12星座のままであれば射手座を司る藍夢とほとんど被る。

主要メンバー

麗王:リーダー(獅子座

銀嶺:麗王の付き人(乙女座

黒母衣蠍座

朱璃双子座

藍夢射手座

シノマスでの追加メンバー

紅葉山羊座

玉響天秤座

暫定メンバー⇒正規メンバー

睡蓮蛇遣座

関係者

豹姫

ゾディアックという十三星座の名のとおりシノビマスターで判明した限りでは、13星座の枠があり各々が各星座に対応している。

そしてへびつかい座の該当者は睡蓮がなるまで初代メンバーのみの存在であり、基本的には不在らしい。

メインストーリー55章で麗王がリーダーを務めている現在、へびつかい座以外の黄道十二星座は麗王含めて既に12人揃っている事が判明する。

補足

世界一の大富豪である麗王の一族が経営している学院であり、当初はその一族を守衛する忍たちを育成する学校機関であったらしい。

銀嶺の一族は麗王の一族を代々、守護する使命を持った者達。

ゲーム内の描写で見る限りは、おそらくは死塾月閃女学館よりも規律、規範が厳しいと考えられる。

同じく悪忍を輩出する秘立蛇女子学園とは卒業後の忍の進み先の方向性も異なるかもしれない。

残りのメンバーは…?

現時点で残りの5人、おひつじ座、おうし座、かに座、みずがめ座、うお座が未登場だが、公式が出した雑誌『プレイボイ〜ン』の小説にて麗王の口から彼女らの詳しい情報が明かされた。

それぞれの特徴は下記の通りである。

おひつじ座

 普段は紳士的な見た目で品行方正を体現した様な人物。しかし、その反面我慢しがちな性格ゆえに臨界点に達すると周りのものを見境なく破壊し尽くしてしまう。忍務に出せば毎回莫大な損害賠償が請求される為、麗王曰く「彼女に頼む時は最後の最後で」との事。

おうし座

 麗王と肩を並べる程の名家の出身。鍛え上げられた肉体を持ちながら性格は優しく大らかな一面を持ち合わせている(麗王も「素敵な方」と呼ぶほど)。但し常に腕を組んでいるのが印象深く、麗王ですら降ろしている所を見たことがないとの事。では、戦闘の際はどうしているのかと言うと、手をかざしただけで5千もの敵を制圧したとか、中指を弾けば山脈が消し飛んだなどと言う逸話はあるものの、真相は闇のまま。

かに座

 内気な性格で人見知りも強いとの事だが、気配(と言うより最早存在感)がなく、気付けばいつの間にかそばにいる事が多い。しかし、その存在感の無さから諜報活動に適しており、彼女の右に出るものはいないとの事(普通に歩いていても敵に見つかった事がないらしい)。更に、彼女は声がとてつもなく小さい。口元に耳を付けるくらいの距離でなければ聞き取れず、流石に不便なので彼女専用の拡声器をプレゼントした事で改善。会話の際はそれを使っている。

みずがめ座

 麗王曰く「世界一の美女」。但し、彼女の場合は次元が違う。彼女の顔を見たものは敵味方関係なく、その美しさの前にひれ伏してしまうとの事。授業中に髪をかき上げただけでその場にいた教師と生徒全員が失神した話もあるくらいで、麗王でさえ初対面の時に顔を直視できなかった程。あまりの美しさに周囲が支障をきたす為、普段は仮面を付けて貰っている上に学院内でお触れを出してはいるものの、それでも一目見ようとする輩がいる為、彼女専用の部屋を設けている。

うお座

 医療忍術のエキスパートで、第59章で深手を負った豹姫の治療したのも彼女。そんな彼女の難点は、相手の性別関係なしに惚れてしまいやすいところ。軽い会釈で簡単に惚れてしまう程で、この説明をした麗王も過去に治療してもらった礼を言った事で惚れられてしまい、授業が終わる度に教室を覗きに来たり、執拗に予定を聞いたり、挙句付き人の銀嶺に脅迫状を送る始末。流石に麗王も看過出来ず、退学を突き付ける寸前のところまで行っていた。現在は藍夢が供物を与える係に彼女を指名したおかげで事なきを得ている。

……この様に殆どが一癖も二癖もある人物達ばかりで、もしシノビ基地に招集されていたら内部は忽ちパニックに陥り、豹姫・睡蓮どころではなかっただろう。第52章で彼女達の招集を怪訝していたのも、そうなる可能性を危惧していたからかも知れない。(特にうお座には脅迫状を送りつけてられているし…)

玉響と紅葉が招集されたのも、消去法で選ばれた可能性が高い。

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