概要
『Episode of スティンガー』にて、サソリオレンジがミカ・レーツの形見であるイッカクジュウキュータマより生成されたイッカクジュウアームを右腕に装着した姿。
右腕の前腕部が一角獣の角、上腕部が炎を模したドリルになっている。これは、ミカがチキュウ人とイッカクジュウ座人のハーフである事と、彼女が一時的だがジャークマターのダイカーンとなった事が関係している(ダイカーンとしてのミカの姿には炎と巻貝の意匠があった)。
ドリルの貫通力を生かした突進攻撃が得意で、敵に巻き付けたサソリの尻尾を起点に三次元な動きで戦う事も可能。
後に本編にも登場し、初登場のSpace.39では暴走から完全に開放されたオウシブラックと共に牛型汎用破壊兵器ゼロ号達を圧倒した。
Space.44では「ポイズンスター」の肩書きで専用の名乗りバンクを披露した。
固有技
- ユニコーンアンタレス
イッカクジュウアームを用いたアンタレスインパクト。尻尾を振って生成した斬撃を高速回転させたイッカクジュウアームで押し出し、ドリル状の衝撃波へと変えて放つ。
ユニコーンはいっかくじゅう座の英語名である。
この技でかつてミカを玩び殺したカロー・ザンダバルドを打倒。過去の因縁にけりをつけミカの無念を晴らした。
余談
「スーパー戦隊最強バトル!!」でもこの姿を使用。ゴーカイレッドゴールドモード、ジュウオウイーグル野生大解放バージョン、ハイパートッキュウ5号、アカニンジャー超絶と共闘した。