竜神とは竜の神、または神の如き優れた竜(神竜または神龍)への尊称である。八大竜王など著名な竜王や九頭龍など後に神格化された者らを指すこともある。
概要
一般的に幻想の存在であり、人間では足元にも及ばない優れた存在である竜。
そしてそれと同じくらいに非現実的とされ、人間ではどうしようもない存在である神。
とてつもない存在である竜を生んだ神、または竜から神と称されるほどの力を持つ存在であると言うだけでどんな存在かは理解出来るだろう。
殆どの場合は東洋龍やそれらに近い部類が当てはまり、西洋の竜の場合は古龍などとあらわす。竜王やエンシェントドラゴン、神龍、蛇神、主などとも似通う性質を持つ。
ちなみに、こんな話もある(参照)。
創作作品に出てくる竜神
スレイヤーズに出てくる竜神たち
スレイヤーズの世界では神族と魔族が世界の覇権を争っており、魔王と対になる竜神がいるようである。
スレイヤーズの世界では赤の竜神スィーフィードと赤眼の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥとが対立する世界。
また同著者の作品ロストユニバースは、漆黒の竜神ヴォルフィードが闇を撒く者(ダークスター)デュグラディグドゥと対立する世界の話であると言われている。
他には蒼穹の王(カオティックブルー)と、白霧(デス・フォッグ)が確認されているので、それに対応する青と白の竜神がいると思われる。
余談ではあるが、白霧(デス・フォッグ)に関しては、神坂一作のクロスカディアに登場するルファードリオン、あるいはメイルファードが白の竜神ではないかとも言われている。
また、現在連載中のアビスゲートは、蒼穹の王(カオティックブルー)の世界の話であるのではとも言われている。
ただしスレイヤーズで語られる話が、全ての作品の辻褄と合致するわけではない為、あくまでも「そうではないか」と言われているレベルに留まっている。
ブレスオブファイアに出てくる竜神
ブレスオブファイアでは竜が信仰する竜の神がおり、3では師匠にも出来たりする。