「お気に入りの玩具。次はどんな遊びを試してみる? 並の男では味わえないスリルを、たっぷりと味あわせてね。」
プロフィール
概要
『決戦アリーナ』・『対魔忍RPG』・『アクション対魔忍』に登場する人物。
通称「獄炎の女王」「獄炎のアスタロト」とも呼ばれている。
魔界の一角、マグマが流れる灼熱の大地を領土として君臨している。何百年も生きており、エドウィン・ブラックとも互いに知る仲だが、同じく高位魔族のスネークレディと違って彼とは馬が合わないため、手を貸さずに対立する場合もある。
また、魔界の覇権を巡って相争っている9つの有力貴族たちとも一線を引いている。
最近ではさらなる強者を求めて自ら人間界へと進出している。
婿探しという意図もあるようだがそもそも価値観がちょっとずれてるため基準はよくわかってない。ややSっ気があり彼女とのシーンでは基本的に彼女が上位。
外見的特徴は赤いロングの髪と爆乳、扇情的な赤いドレス、肩あたりのタトゥー、舌ピアスが特徴的。舌はかなり長い。
プロミネンス
異名の通り、アスタロトは太陽の嵐のような超高温の炎を吹き出し、周囲の者を焼き滅ぼす程の力を持っている。自身も身体から何万度という高温の獄炎を放つことができる上、驚異的な身体能力を持ち、身体を切断されても瞬時に再生することも可能。
ブラックやスネークレディに匹敵する実力者とされ、彼女は自分を熱くさせる強い男を探し、魔界で様々な強者と戦っていたが、皆彼女に勝てず散っていったらしい。
決戦アリーナ
カードは4枚。ストーリー内での出番は多く、主人公側寄りのポジション。グッズも出ている。
ふうま小太郎にある契約から協力したり、助言を授けたりと彼を「ペット」として気に入っているが、下僕のふうまの成長具合を確認すると言う理由で彼のアジトの一つを壊滅させたりと物騒な行動をする場合もある。
カードにあるバニー衣装も泣いて命乞いしてきたふうまの手下を殺して奪った衣装だったりする。
最終決戦では契約に応じて参戦し、スネークレディと激闘を繰り広げている。
ちなみにこの手のゲームでは珍しくエロ方面でも強キャラでふうまが勝てなかった相手でもある上にふうまは彼女に屈辱的な仕打ちを受けたりもしている。
対魔忍RPG
ユニットは配布SRのみ。
シナリオには「ヨミハラ炎上」の主役キャラとして登場。
相変わらずのやりたい放題ぶりを見せている。
こちらではまだふうまと会っていないが、彼の噂を聞いてまたしても「ペット」として狙いを定める素振りを見せている。
今のところは配布SRのみなのでストーリー的にもキャラ設定的にも次の展開に期待されているが、公式タペストリーの説明文でRPGに参戦扱いだったり、前作未登場だった従者ウェスタが先に実装されたり、東京ゲームショウの看板で新規絵が登場していたりと本作でも深く関わっていくのは既定路線だと思われる。
アクション対魔忍
チャプター9「不死の魔族」にて舞台となる屋敷の主人として登場。
桃知東洋の遺体を奪い去った謎の少女の後を追い、リゾート地区にたどり着いた特務中隊と遭遇する。
サポーターとしても参戦しており、レアリティはURである。
そして、グローバル版1周年の節目を前にプレイアブルキャラとして参戦を果たした。
コートララ島の件以降もメインチャプターにて活躍の場面はそこそこ多く、獄炎の一族の女王として、また気まぐれに場をかき乱す敵役としても活動している。
側近「ウェスタ」
『対魔忍RPG』にて初登場する、アスタロトに仕えている貴族の女性。白髪に褐色の肌、そして特異な赤い目を持つダークエルフの魔族。
紆余曲折あってアスタロトに忠誠を誓っており、現在は獄炎の大地の一翼を担う。主人と同じく炎を扱うが、ウェスタの炎は赤いものではなく、青く輝く炎を操る。
女王アスタロトの命を受けており、人間界に赴いてノマドとその首領「ブラック」の動向を探っている。
『アクション対魔忍』でも図鑑説明文でのフレーバーテキストから彼女の存在は示唆されている。
余談
担当のぽ〜しょんはTwitterにて子供アスタロトを描いている