プロフィール
概要
「対魔忍アサギ」から登場する「井河さくら」とは異なる次元のもう一人のさくら。
本編のさくらと比べると、ずっと若い容姿をしており、日焼け痕がないことや耳にピアスを付けていないことで見分けられる。他には姉の井河アサギ(ZEROアサギ)との年齢差が縮まって1歳しか歳が離れていないといった点が異なる。性格や能力に関してはほぼ変わりないが、悪戯を仕組んだり、悪い仕事を嫌う等年相応の子供っぽい部分が強くなっている。
初登場は「決戦アリーナ」であるが後に発売された「対魔忍アサギZERO」に設定が逆輸入され、本来いた世界がZEROの世界ということになった。
影遁の術
影に潜り込んだり影経由で移動できる、文字通り影から奇襲を仕掛けられる異能系忍法。更に自分の影の中には、武器などを隠し持っておく事もできる。
- 影鰐
影鮫で敵を浮かばせてから跳躍からの連撃で空中攻撃を放つ。
- 奈落落し
影九魔が地面を叩いて、広範囲攻撃を放つ。
- 影回撃
跳躍と共に大きく振り切って突進攻撃を放つ。
- 影回天
敵との距離を詰め、高速回転による連続攻撃を放つ。
- 影縛り
影のトゲで敵を縛り付ける。
- 影の爪
影九魔が思い切り殴って広範囲範囲攻撃を放つ。
- 影飛ばし
跳躍してから、影の刃を飛ばして遠距離攻撃を放つ。
- 影移し
影を介して、敵の背後に瞬間移動する。
決戦アリーナ
初登場作品。
次元侵略者と呼ばれる存在の仕業によりこの世界に迷い込む。
別の世界から次元侵略者に攫われた後、その次元侵略者が主人公に倒されたことで路頭に迷い、
この世界の自分に会うことはまずいと考え、闇の街で傭兵稼業を営んでいた。
稼いだ資金を元手に、自分の居た世界に戻る為の方法を探している所へ、
主人公が協力を申し出て、戻る方法の調査費用対価として主人公専属の娼婦契約を結ぶ。
影遁の術を駆使して主人公の味方としてその力を遺憾なく発揮する。
主人公のことを「ふうま君」と呼び、当初は契約だから仕方ないという風に接していたが、
次第に好意を寄せるようになり、今では契約が無くてもSEXしたいと思う程に好いている。
しかし、主人公に好意を寄せる他の女性陣に配慮して、強くはアピールせずにいじらしい面を見せる。
尚、主人公と娼婦契約を結ぶまでは処女であり、ごく一部を除けば、その後も男性経験は主人公のみというBlack Lilith出身のキャラクターとは思えないほどの待遇を受けている(相方で自分より早く登場した若紫は凌辱が多く、主人公と二人での回想が少なかった)。
後に決戦アリーナのゲーム内イベント【聖なる夜のシークレットミッション】にて、主人公が率いる組織の幹部に相当する『ふうま七衆』の一人に数えられ、イベント報酬カードとして水着を着たり、ウェディングドレスを着たりと優遇されていた。
対魔忍RPG
ユニットは配布SRとすーぱーそに子コラボ限定SRそしてクリスマス限定SR、姉との五車Wユニット、私服SRの5種類。
対魔忍RPGでも似たような経由で若さくらも参戦しており、基本的設定は殆ど同じである。
メインのチャプター5で初登場し、ブレインフレーヤーのせいでRPGの世界線へと迷い込んでしまった。
若さくらはちょくちょく大人の自分を監視しているのか、大人になってもあのノリで彼氏もおらず独身の自分を見て「痛い人」扱いしており、なりたくない未来一つとしているらしい。
こちらの世界に来てからは殆ど決戦アリーナと同じ理由で主人公の家で居候している。
ちなみに生活費は時子からのお小遣いで主人公との折半制。
決戦アリーナほど隠れて生活しておらず、他のキャラからの目撃例もそこそこあるが、なるべく大人さくらと言った五車の教師大人組には会わないようにしている様子。
例外としてはふうまの関係者の時子とは面識があり、主人公と同じように影としてサポートしている。
ブレインフレーヤーの件で共闘した秋山凜子とは面識がある他、存在を認知している高坂静流を覗いた先生方以外の主人公の取り巻きメンツともよく交流している。
ちなみに別世界でも姉妹だからか、アサギは若さくらの存在を認知しているような思わせぶりな態度を主人公にとっている。
本作ではゲーム好きとしての一面を見せており、ふうまと同じく有名ゲーマー「Y-kazeX」のファンでもある。
アクション対魔忍
プレイアブルキャラとして参戦。
姉と同様、刀剣を使って戦うスタイルだが、長刀1本のみで戦う姉に対し、こちらは二刀流を駆使した剣撃で敵と渡り合う。
奥義は、影の魔物で敵を攻撃する“影九魔”。
回想ではふうまと一緒にゲームを楽しむ姿が描かれている。
公式サイトでは、本作のさくらはブレインフレーヤーによってこちらの世界にやってきた別次元のさくらであることが明言されており、『対魔忍RPG』の若さくらと同一人物である模様。
こちらでは既にアサギにはバレてるようだが、大人の自分に認知されているか不明。
ちなみにサービス開始同時期やそに子といったRPGイベントでは近々バレそうなフラグが立っている。
というかとっくにバレてるような雰囲気を出されていた。