プロフィール
概要
アダルトゲームブランド『LILITH』の人気作品『対魔忍アサギ』シリーズの一つ『対魔忍アサギZERO』に登場する井河アサギ。
本家シリーズとは別の次元の世界(パラレルワールド)における彼女であり、色々と設定も異なっている。
アプリゲーム『対魔忍アサギ 決戦アリーナ』や『対魔忍RPG』に登場している若さくらは、彼女の次元における井河さくらである。
人物像
本家のアサギとは異なり、まだ学生の身であるが、少女時代に父の井河主膳を任務で亡くしてから政府に対して不信感を持つようになり、それが原因で対魔忍の養成機関である五車学園には通わず、井河の一党を率いて五車町を出ている。
その後は、父の遺産を管理しバイトもしながら一般の学校である如影学園に通って暮らし、夜な夜な対魔忍スーツに身を包んで魔に与する者たちを狩って回るという生活を送っていた。
そのためZEROにおける彼女は妹のさくらやその親友の紫とは異なり正規の対魔忍ではなく、本家においてアサギの上司でありZEROでは五車学園の校長も兼任している山本信繁から度々にスカウトに来られるが、そのたびに悪態をつき断っている。
通り名も本家とは違い『孤高の対魔忍』となっている。
容姿の面では本家のアサギより若く、妹のさくらと歳が近いためか顔立ちは彼女に近くなっている(スタッフによればさくらと紫の間くらいになるよう気を付けたらしい)。
髪型はほぼ同じだが、本家の彼女と比べると少しウェーブがかかっており、特徴的だった左右に伸びたアホ毛も落ち着いていて、殆ど目立たないようになっている。
体つきは、本家のアサギより若干スラッとしているように感じるが、不思議なことにスリーサイズは殆ど変わらない。
性格は本家と同様にクールだが、成熟した大人の女性としての落ち着きがある彼女と比べ、叩き伏せた魔族に対しおちゃらけた態度を見せたり、説得に来た山本信繁に皮肉を言って煽ったりなど、若さ故に青臭い面が目立つ。
また、内心は正義感に燃えながらも、それを周りに悟られないように不良っぽく偽悪的に振る舞っている所もある。
対魔忍RPG
ユニット名 | レアリティ | 実装 | 追加時 |
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【対魔忍アサギZERO】井河アサギ | HR | 対魔忍ZERO購入特典 | ― |
【2019正月】ZEROアサギ | SR | イベント | 2018/12 |
アサギZEROがRPGの配信とほぼ同じ時期に発売されたため、ソフトには特典としてZEROのアサギのHRユニットを入手できるシリアルコードがある。
ストーリーで登場したのは正月イベント『迎春!猪パニック!』においてで、アサギZEROの次元に巨大な猪の姿で飛ばされたふうま小太郎と出合い、彼が元の世界にもどれるように協力することとなる。
このイベントにおける着物姿の彼女は、イベント配布のSRユニットとなっている。