「この世界には美しいものだけがあれば良い…醜いものや見苦しいものは存在する価値も無い。
何て見苦しい…そんな無様な姿でビューティを名乗る資格は無い」
概要
ジョーカーが3幹部から発生した負の感情と最後のキュアデコルを融合させて作り上げたバッドエンドプリキュアの一人。
アイラインが非常に濃いのが特徴。他にキュアビューティとの違いは髪留めが無い事。また、氷の剣は色が紫である。
「美しさこそ正義であり、醜いものには存在する価値は無い」という思想の持ち主。自分自身の外見上の美しさにだけ執着したり、キュアビューティに対して「ビューティ」を名乗る資格は無いと言い放つ等、冷酷且つ己惚れた性格の人物。
必殺技は「バッドエンドブリザード」。他のバッドエンドプリキュアの必殺技が本物と余り差異が無いのに対し、こちらは無数の氷の結晶から氷の矢を大量に射出するという、オリジナルとは大きく異なる技となっている。
キュアビューティを心身共に追い詰める形で始末しようするが、本当の「美しき心」を宿すキュアビューティに押される様になり、最終的にはたった一本放たれた彼女の必殺技である「ビューティーブリザード・アロー」で射抜かれる形で消滅した。
余談
3代目プリキュアのリーダーのコピーの生まれ変わりのまたコピーかもしれないので、「何かが起こるかも?」と思った人も多かったが結局何も起こらなかった。
担当声優はEDクレジットには表記されていないが「スマイルプリキュア!コンプリートファンブック」にて青木れいか/キュアビューティ役の西村ちなみ女史が兼任していた事が明かされている。
西村女史はこれで闇キュアを2度演じた事になるが、ダークドリームとバッドエンドビューティとで悪声キャラをしっかり演じ分けられていた。西村さんすげえっす。
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