概要
ドキドキ!プリキュア14話にて、学年成績1位を維持し続けた六花が学年2位に転落。更に度々行先を告げずにただ、「用事があるから」とどこかに行ってしまったり、六花ママによれば自室で大声を上げたりしているという。
それらの話を総合してシャルルとダビィが出した結論は「六花がグレた」というものであり、その説明の際に出てきたイメージ映像がパラリラ音と共に長ラン姿にヤンキー座りで「何見てんだよ!」とガンを飛ばす六花の姿である。シャルルとダビィは「『最近の子はちょっとしたことがきっかけで、すぐ悪い子になってしまう』とテレビで観た」と言うのだが、いったい何の番組を観たのだろうか…?
その真相は、ただ「ちはやふる」な競技かるたに興じていただけであり、単なる早とちりだった。真琴の「誰がグレたのよ?」との問いにシャルルとダビィは口笛を吹いてごまかしていた…。
「悪堕ち」として、本当に六花がグレた日…。
その後『スーパー戦隊』シリーズや『仮面ライダー』シリーズにて、月影ゆり・白雪ひめ・桃園ラブ・相田マナ・紅城トワ等と『プリキュア』シリーズ・関連の悪堕ち珍騒動が連発したが…。
そして、2016年…。
『動物戦隊ジュウオウジャー』において、六花の中の人が地球消滅を企む悪の秘密結社・デスガリアンの女幹部・ナリアになってしまった…。
そして2016年5月28日よりBS11にて週1ペースの再放送が開始され、該当話も同年8月27日に放送された…。
本放送当時から注目されていた競技かるたをいち早く取り入れるなど見るべき点が多い話だったが、本当にグレてしまう予兆と伝説を作ってしまいました…。
やれやれ。ど~すんの?これ…。
さらに時は経ち…。
2021年のトロピカル〜ジュ!プリキュアにおいては、初見が割とスケ番っぽい滝沢あすかが登場した。
本質的にはじっくり腰を割って話せばわかる上に面倒見のいい姉御肌な性格なのだが、一方で他者が理不尽とも思える挙動に出た時に喧嘩腰になりやすいうえに、生徒会長である白鳥百合子とはなにかにつけて衝突しやすいという確執が見られ、本編でも反骨的な傾向が見受けられる。