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忍者スズメバチ

にんじゃすずめばち

忍者スズメバチとは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場する敵怪人で、「十六夜流忍者軍団」最後の1体である。
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「忍びに惚れたんやない!惚れた男が忍びやったんや…」
CV:沖佳苗

データ

身長:186cm(肥大蕃息時身長:44.6m)
体重:177kg(肥大蕃息時体重:424.8t)
好きな物:アオニンジャー殿
好きな場所:バルコニー
攻撃力:★★★★☆
不思議な技:★★☆☆☆
一目惚れ:★★★★★
集める恐れ:不明

概要

牙鬼家に伝わる「」忍者の絵巻物から、晦正影が「忍び招へいの術」を行使する事で現代に甦った牙鬼軍団最後の忍び十六夜九衛門以外の幹部によって召喚された唯一の忍びであり、御庭番五人衆最後の紅一点のくノ一でもある。
一人称は「うち」関西弁を話す。

名前通りスズメバチを模した頭部をしており、全身をクロアリ同様赤い忍び装束で包んだ姿を持つ。更に背中にはスズメバチの羽根、胸部にはその巣の胸当て、そして左の肩当てもクロアリと同様にスズメバチその物となっているのが特徴。更に左腕をクロスボウ式の装備である「暗殺針(あさしん)」で武装している。

その得意忍法はあらゆる蜂の猛毒をブレンドした毒針を発射する「蜂の一刺しの術」で、これを受けた者は高熱に魘され、18時間以内に専用の解毒剤を打たないと命を落とす。その効力は八雲の魔法すら弾いてしまう程強力な為、スズメバチから解毒剤を奪う以外に解毒の手は無い。
だが、スズメバチ自身の戦闘力も相当な物で、左腕の「暗殺針」から毒針を乱射する「乱れ撃ちの術」、忍邪百妖刀に毒のパワーを集中させる最強奥義「蜂起突針の術」などの忍法を使用する。それ故、彼女から解毒剤を奪うのは至難の業である。

劇中では正影の命を受け、ニンニンジャーの抹殺に動く。
尚、九衛門の十六夜流に尻尾を振った他の面子を面汚しと一蹴していた(※ムジナは例外だが)辺り、牙鬼流の御庭番としての自身の在り方に相応の誇りを持っている事が分かる。

活躍

九衛門の脱落を嘆く有明の方の命令を受けた正影により、ニンニンジャー抹殺の為に召喚される。
当初、正影は散っていった4の忍びの弔いを名目に命令を下すが、それに対してスズメバチは「敵?冗談言うたらあきまへん。」と前置き、その上で「牙鬼流の誇りを捨てて十六夜流などに手を貸しおって…。その汚名を晴らす事こそ、牙鬼流の看板背負ったうちのケジメや!」と宣誓して出撃する。

街中でニンニンジャー達がスッパラゲ達と混戦する中、「覚悟しいや」と上空から奇襲を仕掛けてアカに「蜂の一刺しの術」を撃ち込んで戦闘不能にすると、名乗りと同時に自分の毒の事を説明して交戦する。
その最中、自身の猛毒に臆する事なく毒から仲間を守り続けるアオを「甘い」と罵倒し、「忍びたる者、目的の為に仲間でさえ犠牲にするのは当たり前や!」と自身のポリシーを言い放った上で配下のスッパラゲさえ巻き込む卑劣な戦法で攻め立てる。そうして「流派の為に生き、流派の為に死ぬ。それが忍びや!」と豪語するスズメバチに対し、至近距離でアオは「笑わせるな!大切な物の為に生き、大切な物を守る。それが俺にとっての忍びだ!」と反論。その言葉に動揺の素振りを見せ、更に暗殺針の毒針が底を付いた為にその場は退散する。

実は彼女は冷静沈着に見えて相手に惚れっぽい性格で、上記のアオの反論を自分に対する猛烈なプロポーズと誤解し、自分に「禁断の恋」が訪れたと勘違いしてしまっていた。
その後、山奥のアジトで(※何時の間に撮影したのか不明だが)壁一面にアオの大量のブロマイドを貼り付ける等、彼の存在に陶酔。「アオニンジャー殿。どうしてあなたは伊賀崎流であらせられるのですか?」と、何処ぞのロミオとジュリエットの様に自身の世界に浸っていると、正影が
状況の視察に現れる。突然の幹部の来訪にスズメバチは動揺し、正影もブロマイドの山に困惑したが、直ぐ様「そうか。次の獲物は こやつと言う訳か。憎きアオニンニンジャーを倒すが良い」とと誤解した事で言及は免れた。
直後、UFOマルの偵察でアジトの位置を突き止めたニンニンジャー達がテリトリーに侵入したのをアジトの仕掛けで感知すると、溜め息を吐きながら迎撃に向かう。

再び対峙すると同時に様子が可笑しい事にが真相を察知し、アオ達が必死に誤解だと説得するも聞く耳を持たず、「あんた!人の恋路を邪魔して…もしかして、あんたもアオニンジャー殿を…!」モモを恋敵と誤解して毒針を撃ち込み、更にはアオとタッグを組んで向かって来るスターに対しても同性なのに「あんさんもアオニンジャー殿の事を…! 」と、同じ勘違いから毒針を撃ち込んで2人を戦闘不能に陥らせる。
「さぁ、一緒に逃げましょうアオニンジャー殿」と言ってアオと駆け落ちしようとするスズメバチだったが、当のアオ達はこれ以上の状況の悪化を怖れて撤退してしまう。

「あっ…!アオニンジャー殿うちを迎えに来て。今宵、お待ちしております。」

ニンニンジャー達が撤退した後、スズメバチの恋慕の情はますます募る一方であった……。

暫くしてアジトでアオを待ち焦がれていると、姿を現した八雲に「お互いに伊賀崎と牙鬼の流派を捨てて、抜け忍になろう」と説得されてそれを甘んじて受け、駆け落ちを決意する。
だが、風花に嗅き付けられ、抜け忍を許さない二人と八雲が交戦していると、彼を援護しようとする矢先、誤って毒針を八雲に撃ち込んでしまう。
愛する人を失わない様にと咄嗟に身体に隠し持っていた解毒剤を取り出し、八雲を解毒するスズメバチ。だが、実はこの一連の流れは全て八雲の企てていた『ロミオとジュリエット作戦』であり、解毒直後に全快になった八雲は一瞬の隙を突いてスズメバチから解毒剤を奪取し、そのまま凪達の手に渡してしまった。

最初から解毒剤が目当てだった八雲の策に嵌まり、まんまと騙された事に憤慨したスズメバチ。八雲を「人でなし」と罵るが、当の八雲は毅然と言い返す。

「忍者なら目的のためには手段を選ばん。お前が言った事だ。忍者である以上、自分の命を賭ける位イージーな決断だ!」

最初に対峙した時に自身が放った言葉をブーメラン返しされたスズメバチは、「忌々しい…うちの心を弄んだ罪、思い知れ!」と八雲が変身したアオと交戦。 両者互角の戦いを繰り広げていたが、アオの「変わり身の術」のフェイントに騙され、ダメージを受ける。

「お見事……1つ訊いてええか?」

手負いになりながらも相手の忍術を称賛しつつも、スズメバチはアオに疑問を投げ掛けた。

スズメバチ「うちから解毒剤を奪う時、変わり身の術でも良かったんやないの?」
アオ「騙し切れないと思った。それに…」
スズメバチ「それに?」
アオ「お前の思いは本気だった。だから、騙す以上命を賭けるべきだと思った」

自身の恋心を弄んだとは言え、解毒剤を奪う為に此処まで手の込んだ芝居までしたアオニンジャー。彼は決して自身の事を侮ってはおらず、決死の覚悟で欺きに掛かっていたのだ。
そんなアオを最初に出会った時と同じく「甘い」と評しつつも、スズメバチは倒すべき好敵手と認めて仕切り直すが、アオニンジャーの忍龍斬と自身の蜂起突進の術の斬り合いを展開し、そのまま圧し負けて敗北。その際アオニンジャーが言い放った「今度生まれて来る時は忍びに惚れるな」と言う言葉に対し、上記の台詞を返して散るのだった。

その直後、正影の放った肥大蕃息の術によって再生巨大化。
即座に毒から復帰したアカ達と一体化したオトモ忍が駆け付け、セイリュウマルも合流して合体したゲキアツダイオーと交戦するが、今度はゲキアツダイオーに「うわぁ~!何て逞しいお方……♥」と惚れ込んでしまうが敢え無く青龍拳で殴り飛ばされ、最期はゲキアツ大フィーバーを喰らい「ウチは忍び、惚れたら地獄」と言い残して爆散した。

余談

モチーフは名前通りのスズメバチ

スーツは忍者クロアリを改造した物。ハチ科の昆虫である為、スーツの改造元としては妥当なチョイスと言える。

声を演じた沖女史は6年前のフレッシュプリキュア桃園ラブ/キュアピーチの声を演じている。同時に彼女はスーパー戦隊のファンを公言しており、5年前の『天装戦隊ゴセイジャー』でも遮光器土偶のピカリ眼を演じていた。

関連タグ

手裏剣戦隊ニンニンジャー 牙鬼軍団 十六夜流忍者軍団  スズメバチ くノ一

花のくノ一組:『忍者戦隊カクレンジャー』に登場したくノ一繋がりの敵キャラ。
女王蜂のイリアン:『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した蜂モチーフの女性怪人繋がり。中の人初代プリキュアの片割れを演じている。
出鱈目のファンダホー:同じく『天装戦隊ゴセイジャー』に登場したスズメバチ繋がりの怪人。
インサーン:『海賊戦隊ゴーカイジャー』の女幹部で、こちらもレジェンドのヒーローに惚れてしまう。

臨獣スコーピオン拳ソリサ:『獣拳戦隊ゲキレンジャー』にて、同じく戦いの最中にラブコメを展開した女性怪人。但し、こちらは組織の同僚。

インセクト眼魔:翌年の『仮面ライダーゴースト』に登場した蜂モチーフのライダー怪人中の人同じピンクのプリキュアを演じている。

砕蜂:『BLEACH』に登場するくノ一&スズメバチ繋がりの女性キャラ。

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