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「あらドレイク様。そんなに褒めていただくと、嬉しくて毒液が勝手に吹き出してしまいますぅ~!」

「女は鬱陶しくて嫌ですわぁ~!!」

CV:ゆかな、スーツアクター:人見早苗

データ

出身地:ブスワ星

特技:強力な毒液、強力な毒舌

任務:男女問わず地球人全ての淘汰

趣味:ホームセンター巡り(主にインテリア家具)

概要

モンス・ドレイクによって招集されたブスワ星人ウォースター唯一の女性であり、ゴセイジャーでは初の女性怪人でもある。

一人称は「私(わたくし)」。非常にプライドが高く高圧的な態度を取り、お嬢様言葉で喋る。

自身とモンス・ドレイク以外の全てを嫌っている為、格上の流星のデレプタ彗星のブレドランも本人の前で罵っていた。

右腕にある卵管針から強力な毒液を噴射し、生物の体をマヒさせる能力を持ち男性も女性も共に嫌っている。ただし、モンス・ドレイクだけは例外である。

特に男性を攫っては生きた家具に変え、男性達は女王蜂の巣を彩るだけで一生を終え、女性は左腕のムチで瞬殺されるだけで一生を終える。

活躍

地球に出現すると毒液で麻痺させた男性達をビービに運ばせていたところを駆けつけたゴセイブルーゴセイブラックに毒液を浴びせて、戦闘不能にさせる。

さらに助けに来たゴセイレッドにまで毒液を浴びせ追い詰めた後、ゴセイピンクゴセイイエローを一蹴し撤退する。

その後は洞窟の中に攫って来た男達を組み合わせて家具やオブジェを作っていたが、樹の性別が判別できるモネエリに居場所を察知され、交戦する。

イエローをムチで縛り上げるも互いを守り助けたいというピンクの攻撃でイエローが救出され、ピンクとイエローの連携攻撃に追い詰められ、女性陣2人の絆に反応して現れたスカイックブラザーの「最強恐竜トリック」を受け倒された(その際、攫われた男性達も救出された)。

その後ビービ虫に噛みつかれて巨大化。

ゴセイグレートの動きをムチで封じ、毒液を浴びせて苦しめたがスカイックブラザーにムチを切り裂かれ、合体したスカイックゴセイグレートの中でピンクとイエローが叫んだ天罰・「スカイックストライク」を受け、「ドレイク様、ごきげんよぉ~!!」と叫んで爆散した。

備考

女の戦いで倒された女怪人は、2年前以来となる。

名前の由来はSFモンスターパニック映画『ALIEN』。

同作に登場するモンスターゼノモーフに似た生体をしており、兵隊及が寄り集まって巣を作る事から能力や描写が撮られている。

また劇中流星のデレプタと不仲だったが、デレプタの由来だるプレデターとは映画やゲームで共演し、対立している。

出身星はWasp(アシナガバチスズメバチの意味)のアナグラム。ただし、スズメバチは出鱈目のファンダホーで使われてしまった為、イチジクコバチという交尾後にオスを一生イチジクの中に閉じ込めておく蜂がモチーフに採用された。この為、胸はイチジクを模している。

声を演じるゆかな氏は今作が特撮初出演となり、約半年後に『仮面ライダーOOO』にてメズールの声でレギュラー出演している。ちなみにそのメズールも同戦隊とはスーパーヒーロー大戦で交戦しており、

ゴセイイエローと蹴り合っている。

第5話「友情の証」にてビーザーラとして登場。男達を拉致しオブジェ化するなど、ほぼゴセイジャー本編と同じ展開を辿る。

しかしゴセイジャー本編では種族の特徴や性格の不一致でちぐはぐな戦い方をしていたエリとモネであったが、本作のピンクレンジャー・エマイエローレンジャー・ジアは幼馴染で親友同士であるため、ビーザーラの毒によって仲違いさせられたという設定が加えられている。

関連タグ

天装戦隊ゴセイジャー ウォースター 悪しき魂 毒属性

ナイーヨ・カパジャー8年後に登場する、首領への強い忠誠心の反面巨大化要員の幹部を嫌う女性怪人繋がりの後輩で戦隊ヒロインとも交戦した。

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