概要
通称、第一次ニチアサトラウマラッシュ。2014年1月19日。
2014年1月19日のニチアサキッズタイムで、最初の『ニチアサトラウマラッシュ』が起こった。
- 聖闘士星矢Ω:アテナエクスクラメーションと共に散る紫龍、フドウ、貴鬼
- 最強銀河究極ゼロバトルスピリッツ:一番星のレイの初敗北⇒アルティメット・オーディーンを奪われる
- 獣電戦隊キョウリュウジャー:桐生ダンテツの裏切りとトリンの最期
- 仮面ライダー鎧武:初瀬亮二の悲惨な死・明らかになった角居裕也の末路・さらに「平成ライダーはライダーと認めん!!」から始まる仮面ライダーの世代闘争
- ドキドキ!プリキュア:キュアハートが全国ネットで自ら正体明かす・巨大ランス・プリキュアダイヤモンドブリザードで自爆行為を行うキュアダイヤモンド
……最後、ちょっと変なのが混じってる気がするが、衝撃の展開であることに変わりはない。
以下は後日判明した事実によるネタバレ、および視聴者の推測が含まれます。
聖闘士星矢Ω
- 紫龍は一輝同様その手の常習犯であることから死ぬ死ぬ詐欺の可能性を誰もが疑ったが、案の定96話で3人とも瓦礫の下に埋もれてダウンしていただけだったのが判明する。
- 紫龍たちの生還は、実は62話で伏線が張られていた。天秤座ショックの回である。
- この回で、ハイペリオンは自身の持つ剣「天地崩滅斬」をエーギルに貸し玄武を討たせたが、その際玄武は天地崩滅斬にヒビを入れていた。
- そして迎えた87話で、紫龍たちはアテナエクスクラメーションを放ち天地崩滅斬を全壊させるに至る(この時、玄武の幻が3人とともに構えをとっていた)。紫龍曰く「玄武が天地崩滅斬にヒビを入れた時点で勝敗は決していた」。
- ダンテツの行動は「トリンを正義の魂のまま『大地の闇』に送り込みデーボモンスターの復活を阻止する」という「真の地球のメロディ」の意による。【敵を騙すにはまず味方から】ということで、内と外からデーボス軍と『大地の闇』を挟撃するという策であった。
- この奇策にはトリンはもとよりラミレス、鉄砕らスピリットレンジャーも一枚噛んでおり、トリンが『大地の闇』で行動を開始すると、スピリットレンジャーも合流している。
- 百面神官カオスはダンテツの裏切りを最初から虚構と見破っており、ダンテツと桐生ダイゴを戦わせて共倒れになるよう仕向けていたが、トリンの動きまでは見抜けず、結果、多くのデーボモンスターを失う事態となった。
- 鎧武のメインライターが『魔法少女まどか☆マギカ』を手掛けていた事、それ以前にもそれらを連想させるような描写があったことから、勘のいい視聴者はこのような展開をすでに予想していたりする。
余談
11年前の1月19日の仮面ライダーでは…
※龍騎ネタバレを含みます。
第49話後半(劇中の時系列が2003/1/19)