概要
二階堂はマナとは小学校から同じで、人助けが趣味の暴走少女だったマナを当時からよくからかっていた様子。
中学になってからは多少ワルぶって振舞うようになったが、マナにだけはどうも頭が上がらない。
二人の絡みは本編では第1話からある。
二階堂が他校の男子とケンカに勃発する所を、マナが制止した時に顔を赤らめていた様子が見られており、二人の関係性が的確に現れている。
48話では、キュアハートの正体がマナだと判明した際、二階堂は誰よりも早くプリキュア達を応援した。
学園祭でキュアハート達が助太刀した時も薄々気づいていた様子。
※この先映画ネタバレ注意。
マナが自分の家で、ウェディングドレスに魅了された事を六花や真琴に話すと、横から二階堂がマナを標的に馬鹿にする。
しかしそれはマナに対する二階堂の不器用な対応であり、「好きな娘に構ってほしくて、意地悪しちゃうのよね~」と六花がぼかして二階堂の真意を暴露した事で、それに動揺して赤面してしまう。
しかしマナは「二階堂が誰かに恋しているらしい」ことは気づいたが、その相手が自分だということを全く想像もしていなかったので、マナは彼の掌にハートマークをかくというおまじないを教えて「きっと気持ちは通じる」と最高の笑顔で答えた。
二階堂の手をとったマナの顔が二階堂にくっつけくらい近い位置になったことから、彼のドキドキは限界を越えてしまい、彼はそそくさとその場を去った。
マナに悪意はなかったとはいえ、二階堂にとっては鬼のような仕打ちであっただろう。
ちなみに、この劇場版を合わせても本編最終回までマナは二階堂の本心に気付いていない。
さすがの六花もちょっと二階堂に同情している様子。
余談
マナを演じる生天目さんと佐藤さんはそれぞれカードファイト!!ヴァンガードで共演しており、それぞれの担当キャラは第2期ではNAL4のメンバーとして共闘、第3期ではどちらもリバースファイターへと堕ちている。