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プロフィール

■キャッチコピー:「愛する人への狂おしさから…」

■流派:本能のままに剣を振るっている

■武器銘:罪人殺(とがびとごろし…三方杵に刃をつけて鎖の先で回転するよう工夫した武器)

■生年月日:1765年1月18日(命日…1788年4月1日)

■年齢:死亡時23歳

■出生地:丹波

■血ノ型:存命時A型

■身長:5尺9寸(約177cm)

■体重:13貫目(約48kg)

■趣向:いつも君のことを思うよ…

■家族構成:これからはいつも一緒だ(妻・篝火)

■宝物:篝火

■好きなもの:愛してるよ…篝火…

■嫌いなもの:憎い…奴が…

■コンプレックス:あああ…僕の身体…

■尊敬する人:君さ…

■剣の道について:美しい悪夢だなぁ…

概要

未踏の野山で獣を狩りながら生活していた民の青年。

狩りの腕に関しては右に出る者がなく、村の長からも一目置かれていた彼は、ゆくゆくは村の長の座を継いで村人達を先導する器であると将来を期待されていたが、23歳のとき、最愛の恋人篝火と共に壬無月斬紅郎の凶刃に倒れ、共に短い生涯を閉じた。しかし、斬紅郎に対する怨みと復讐心により死の淵から蘇って以来、篝火の仇を討つために戦う。

『斬紅郎無双剣』の頃は斬紅郎に対する恨みが強く他人に対しての見境がつかない性格であったのに対し『天草降臨』の頃からは年月が経ち、『斬紅郎無双剣』の頃と違い無差別に人間を殺害する残虐性がなくなっている。

なお、彼の怨みを汲み取り「利用できる」として復活させたのは天草

『零』のEDでは我旺を倒した後篝火の仇討ちの為に惨劇の直前まで時間を遡っていくのだが、そこで死を目前にパニックを起こして狂乱し破沙羅が篝火を殺害してしまう場面に遭遇。これにより篝火の仇は斬紅郎と思われていたが真相が判明、しかし破沙羅は止める事も出来ず(ここで破沙羅を殺して止めたとしても斬紅郎に守ってくれる人のいない篝火が殺されていたであろう。篝火の怨む相手が変わるだけマシである)元の木阿弥である。

一方『天下一剣客伝』ではEDで時間を遡り『鬼』と対面し怯える青年の前に登場、仇の鬼を目前に狂喜すると同時に青年を篝火の所に行かせる。…この青年こそ生前の破沙羅であり、彼が篝火と共に生きてくれる事で歴史が変わる。斯くして鬼を倒し破沙羅と篝火の無念は晴れ、二人はようやく成仏できたのであった。

また花諷院骸羅とは腐れ縁となり、会う度に「成仏」の一言を言われている。骸羅は破沙羅について「この世の未練にしがみついて成仏できないのはのテメエのせい」と言っている。

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    誰かを忘れ、何かを忘れ、昨日をそして今日を忘れた魂たちが再び巡り合うのは現世か。 大切なものを取りこぼさないように伸ばされた手は一体何処へ――。

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首斬り破沙羅
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