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2018年11月22日より3機種でアケアカ配信中!

初代キング・オブ・ザ・モンスターズは→Wikipedia(外部リンク)を参照。

概要

本作は前作の『キング・オブ・ザ・モンスターズ』の続編である。
前作での怪獣や巨人のバトルロワイヤルで3体が勝ち残り、今度は異星からの侵略者を相手に世界中を戦うと言うものになっている。
ジャンルはベルトスクロールアクション形式。

前作同様どこかで見たようなモンスターが多いがきっと気のせい。
…というか、今となっては向こうから被ってきている始末である(どちらもネタ元を辿ると同じ所へ行き着くようだが)。

良作だが、いささか地味で野暮ったい印象のあった前作に比べ、グラフィックや演出面は大幅にパワーアップしており、巨大モンスターを操作して建造物をぶち壊しながら進撃し、ステージの最後は同じく巨大なボスモンスターとのバトルが待っているなど、巨大怪獣ものが好きなプレイヤーには堪らないゲームである。


…が、非常に残念なことにこのゲーム、何を考えたのか難易度までもが異常にパワーアップしており、各ステージのボスの強さ(単純に体力が多い上に向こうの攻撃力もハンパなく高く、避けにくい攻撃も多い。投げ技なぞ喰らおうものなら満タンから半分以上持っていかれるのもこのゲームではザラ)に加え「回復アイテムが出にくく、そのくせマイナスアイテムはやたら出る」といったプレイヤー側に不利な要素が多々あることも相俟って、もはや無理ゲーと言っても過言ではないレベルのゲームバランスに仕上がってしまっている。

そのため、ボス戦では「敵を転ばせ、追い打ち連打でチマチマ削っていく」「特定の必殺技でハメ殺す」などの地味な戦法を強いられるせいか、派手な演出に反して爽快感は低く作業ゲーになりやすい上に、ステージボスのインチキじみた強さも相まって非常にストレスが溜まる。

加えてラストボスを倒すとカウントダウンと共にモグラ叩きめいたザコ掃討戦が始まり、これに失敗するとスタッフロールの流れないバッドエンドになる。ゲームオーバーではないのでここまできて最初からである。

難易度やゲームバランスがしっかりと調整されてさえいれば名作になり得た可能性も十分あっただけに、非常に惜しい作品である。

基本操作

レバー移動
Aボタンパンチ系攻撃
Bボタンキック系攻撃
Cボタンジャンプ


  • 横ジャンプ時にAボタンを押すとジャンプアタックが出せる。
  • ボタンを押し続けて溜めてチャージし、プレイヤーが光った状態に離すことで必殺技が使える。
  • ボスキャラにつかまれた、もしくは誤って自分から掴んでしまったらすぐにレバガチャ&ボタン連打をしよう。運がよければ反撃をすることができる。ただ、どんなに連打しても反撃できずに投げられることがある。こうなった場合はあきらめるしかない(泣)。
しかも3回目は必ず反撃失敗すると言う鬼仕様。(『反撃』と表現したのはこの仕様の為)

必殺技について

各キャラの出せる必殺技はPマークでパワーアップすることで使える必殺技が増えていくが、ボタンで溜め押しをしたときの必殺技がずれる。
パワー個数の各レベル必殺技の配置

  • 初期状態
Lv1必殺技・Aボタン
  • Pマーク1段階目
Lv1必殺技・Bボタン
Lv2必殺技・Aボタン
  • Pマーク2段階目
Lv1必殺技・Cボタン
Lv2必殺技・Bボタン
Lv3必殺技・Aボタン

※必殺技命中時のプレイヤーキャラの決めポーズはレバーを入れることでキャンセルすることができる。(重要)

プレイヤーキャラ

SUPER GEON(スーパー・ジオン)

Race怪獣型(ジオノイド科)
H/W112m/13.2万t
GraduateRussia
Attackひっかき、テイルハンマー


必殺技
〔Lv1〕ジオソード…鼻先の角を伸長、引き抜いて武器とする
〔Lv2〕スネークファイア…火炎放射
〔Lv3〕アースクエイク…ジャンプして地震を起こす全画面攻撃

前作の戦いの覇者たる恐竜型「ジオン」が進化した姿。
アストロ・ガイを除く4体全てを喰い殺し、その細胞を取り込んで怪獣型へ強化された。
その姿と経歴はどっかの怪獣王を彷彿とさせるが気のせい。
ライフがゼロになると本家に先駆けてどろどろに溶解してしまう。
投げカウンターが成功すると相手の肉を食い千切る。

パワー型のはずだがキックのリーチが長く通常攻撃でちまちま削っていくなら一番安全である。
必殺技も総じてバランスが取れており、移動速度の遅さ以外は使いやすい。
全画面攻撃は空中の敵には無効なので注意。

CYBER WOO(サイバー・ウー)

Raceロボット型(機械類)
H/W90m/8万t
GraduateChina(Japan)
Attackローリング頭突き、スウィングキック


必殺技
〔Lv1〕ロケットパンチ…説明不要の例のアレ
〔Lv2〕波動砲…砲台形態に変形し光弾を放つ
〔Lv3〕デュアルアタック…一定時間上半身を分離させ、攻撃が横回転になる

前作の戦いの末、ジオンに敗北し致命傷を負ったゴリラ型モンスター「ウー」
しかし、ウーの脳髄が無事であったことに気づいた日本政府はこれを密かに回収し、秘密裏に開発していた巨大ロボットの制御装置に転用した。しかし人の意思で操れるはずだったロボットは(お約束通りに)暴走。死んだはずのウーをより強力なロボット怪獣として蘇生させるだけの結果に終わった。
日本の最先端メカ技術の結晶だけあり全身に様々な兵器を内蔵、変形機構すら備えている。
ライフがゼロになるとメカらしく爆散してしまう。
投げカウンターは背中のミサイルランチャーからの誘導ミサイル。
ロボなのに他2体の2/3程度の体重。一体材質はなんなのか。

一番ロマン溢れるモンスターだが、バランス型なのにゲーム画面での説明では攻撃力頭二つ抜けていることになっている。にもかかわらず実際の性能は波動砲のタイムラグを始め必殺技のクセが強く使いにくい。特にLv3、発動しても特に無敵になったりせず普通にライフも残機も減る。一体どうしろと…
技の出も弾速も早いLv1必殺技が生命線か。

ATOMIC GUY(アトミック・ガイ)

MRaceヒーロー型(ヒューマノイド科)
H/W98m/12.6万t
GraduateUNKNOWN
Attackアトミックパンチ、アトミックキック


必殺技
〔Lv1〕アトミックカッター…頭部から放つ切断光線
〔Lv2〕ネオジオ光線…巨大な顔型の光線
〔Lv3〕メガトンサンダー…相手めがけて落雷を落とす全画面攻撃

ヒーロー型とは名ばかりの老マッドサイエンティストの成れの果て。
己を放射能研究の実験台とした末に知能の低下と引き換えに巨大モンスターへと進化した。
そんな「アストロ・ガイ」がジオンとの交戦を避けつつ各地の原子力発電所を襲撃し、無数の原発の放射能を吸収することで「アトミック・ガイ」へと更なる進化を遂げた姿である。
知能さえ下がらなければ光の巨人になれたかもしれn…なられてたまるか。
ライフがゼロになると白骨化し崩落する。投げカウンターは相手に直に感電させる。

スピーディーに動くことができ、必殺技はいずれも遠距離攻撃可能。
ウーの使いにくさを考慮すれば真のバランス型はコイツかもしれない。
ジオン同様、全画面攻撃は空中の敵には無効。

ステージ&ボスキャラの紹介

※()内は海外版名称

  • ステージ1・アメリカ
1面ボス:フュージーキール(HUGE FROGGER)
ガスマスクをつけたリザードマンのような見た目のエイリアン。
ステージ開幕に登場するが一定ダメージを与えると退却、そして、進んでいくとボスとして出現し、再戦。
ワープ移動ととび蹴り、マスクを外してのビーム吐きを使ってくる。
1面のボスだが素早い上に攻撃力が高く、特に投げ技は体力をごっそり持って行かれる(コイツに限らず、ボスは全員投げ技や掴み技を持っており、いずれも大ダメージを喰らう)ので要注意。
また、エイリアンとぐるになった防衛軍(戦闘機)がボス戦にも出現して邪魔をしてくる。
  • ステージ2・フランス
2面ボス:ホーンデュアウト(EIFFLELYTE)
薄気味悪い頭部が特徴の人型エイリアン。
最初は小さい状態で出現し、ダメージを与えていくとどんどん大きくなり、原寸大サイズになるとボスの体力が表示されて本戦開始となる。
ダルシム宜しくリーチの長い攻撃を使ってくる。
一度倒すと今度は頭部のみになって襲ってくる(触れると痺れてダメージを受ける)。
頭部のみの状態にはLv3必殺技が聞かないので注意。
頭部はビーム攻撃と真上からの食い掛かりを使ってくる。
これを倒したと思うと更に2体に分裂、これを殲滅してようやくクリアとなる。
  • ボーナスステージ1「押し相撲」
この押し相撲は連射装置を使わないと勝てない模様。
2人プレイでは対戦形式となる。
  • ステージ3・グランドキャニオン
3面ボス:ヤムァモードン(CLAW HEAD)
どこぞのウルトラ怪獣じみた、なんか見覚えのあるようなデザインのボス。
無敵回転攻撃や食いかかり攻撃を使ってくる。
ユーモラスな外見に反して体力も攻撃力も高い強敵。
ゲーム前半の壁的存在のボスで、普通のプレイヤーが普通にプレイしているとこのあたりでゲームオーバーになってしまい、越えられないことが多い。
  • ステージ4・砂漠
4面ボス:キリキリ(BEETLE MASTER)
サソリのような尻尾を持つ、単眼のボス。
起き上がりが速いのでハメにくい。
頭部カプセル撃ち出しや竜巻攻撃を使ってくる。
反撃投げ失敗時にはスピードダウンの状態異常にされる。
非常に手強い上に体力が半分になると2体に分身するというインチキ仕様。
  • ステージ5・深海
このステージでは「ジャンプ中にCボタン」で泳ぐことができる。
5面ボス:サックアイズ(AQUA SLUG)
「巨大な貝殻から突き出たゲル状の物体から、さらに複眼を持つ顔が出ている」という、コメントに困る姿かたちをしたキモいボス。
ダウン時には殻に閉じこもるため攻撃が効かない。
反撃投げ失敗時には冷凍攻撃で凍らせてくる。(レバガチャで軽減)
風船弾攻撃や回転タックルを使ってくる。
ステージ1と同様、エイリアンとぐるになった防衛軍(潜水艦)がボス戦にも出現する。
  • ボーナスステージ2「ザコ退治」
ザコ敵の出現と動作はワンパターンなので、覚えれば簡単にパーフェクトが取れる。
  • ステージ6・火山地帯
6面ボス:イートウォウ(LAVICUS)
サックアイズ同様、コメントに困る外見のボス。強いて言えば「ドラクエのかまいたちのデザインを思い切りキモくして、下半身の渦巻を取っ払った」ような形状。
このゲーム屈指の鬼畜ボスで、浮いているためLv3必殺技が効かない。
おまけにボスと戦う場所には溶岩が流れており、ここに足を踏み入れるとダメージを喰らう(ボスは浮いているのでノーダメージ。詐欺である)。
ヒート体当たりや吸い込み攻撃、混乱弾攻撃を使ってくる。
  • ステージ7・敵本拠地
ボスラッシュステージ
ベルトスクロールアクション恒例のボスラッシュ。今までのボスが総登場!!
サックアイズやさっき戦ったばかりのイートウォウももちろん出てくるよ!いじめか!?

7面ボス:キングファマーディー(FAMARDY)
ラスボス。とんでもないくらいのでかさを誇る。実はゲームオーバー画面にも登場している。
掴まれる事はないが触れただけでダメージを受ける(しかもダウン)
風船弾攻撃、混乱弾など、前のボスが出してきた攻撃を使う他、即死の食らいつき攻撃も使ってくる。
※注意点:初期Lv状態のままでラスボス戦に突入してしまった時、事実上残念ですがここでゲームオーバーです。(Lv1必殺技が効かないため)
来るまでにパワーダウン効果の(q)マークを取らないように再度挑戦しよう。

※ラスボス撃破後に出現するファマーディーの息子(?)を時間内に全滅させたか否かでエンディングが変わる。

アイテム

大きい建物を壊したり、点滅している敵を倒すと出現。

Pマーク
キャラが一段階パワーアップ。体力上限アップ。ただしあくまで上限アップ効果のみで、取っただけでは体力自体はアップしてくれない。

Lマーク
体力が回復する(3種類あり)

金塊
金塊に描いてある数字の分が点数に入る

qマーク
パワーダウン。正確には「q」ではなく「P」の字を反転させた文字が入っている。持っているPマークが全て没収されるマイナスアイテム。タイミングによっては詰むので絶対取らないように!

爆弾トラップ
触れるとダメージ

?マーク
触れると上記アイテムのどれか1つがランダムで出てくる。
縦軸を合わせ、上か下からすれ違うように触れれば安全に中身を確認できる。

1UP
残機が1つ増える。
4面と7面のタイミングよくジャンプボタンを押して着地する(タイミングは異常なほどシビア)。シーンの成功時にしか出てこないレアアイテム

※MAX時のPマーク、Lマーク、金塊を取った時に決めポーズをするが、ポーズをキメてる最中は無防備なので注意。

TIPS

ボス戦ではジャンプ攻撃で一度転ばせてから、その起き上がりに必殺技を当ててダウンさせ、後はまた起き上がりに必殺技を当てる、の繰り返しで戦おう。(所謂ハメ戦法)
なお、ボスが立ち状態のときではかわされやすいので「まずは転ばせる」のが基本。
また、前述とおり反撃投げは成功するかどうかはランダムなので、絶っっっっっ対に自分から掴みにいってはならない。もれなく大ダメージとゲームオーバーが待っている。

また、道中でも気を抜いてはならない。
「HURRY UP!」(先に進めるマーク)が表示されている時にしばらくスクロール前進させないでいると、なんと制限時間に関係なく強制的に1ミスとなってしまう。
エフェクトから察するに、多分衛星軌道上から攻撃している(なお本拠地ry
のんびりさせる時間すら与えないとは・・・さすがキンモン2。

移植作品

ネオジオCD
ほぼアーケード版と同じの移植度。
ただ、ロード時間の長さがネック。

SFC
キャラは小さくなってしまったが、掴まれ時の反撃の成功率が高くなったり、4面ボスの分身がなくなっているなど、相対的に難易度が低くなっている。
技ゲージも表示されており、任意に技が出せる。

GENESIS(海外MD)版
海外でのみ発売。
ゲーム形式がベルトアクション型から一転。
前作のような対戦形式となっている。

アケアカNEOGEO
2018年11月22日にPS4XboxOneSWITCHで同時配信。
中断セーブやボタンエディット、オンラインスコアランキングへの投稿が可能。
PS4版ではプラチナこそ存在しないが金銀トロフィーの取得が非常に楽なのでトロファーにはオススメ。
ただしトロコン(≒スコア15万のゴールドトロフィー)を目指すと地獄を見る。
というかバッドEDでなければラストバトル中にコンティニューしても普通にスコア10万突破のシルバートロフィーが獲得できるあたり公式は確実に本作の扱いをわかっている

外部出演

ネオジオバトルコロシアム』にサイバーウーが参戦している。
ただしあちらはサイズが人間くらいのサイズなため、本作のとは別キャラらしい。
なおアトミックガイもユウキがアナザーダブルアサルトでアイと合体変身した姿として登場。
名前もアトミックガイ・ネオスとなっておりデザインも少し異なる。
ちなみにスーパージオンはどうかというと、とあるステージ背景で白骨化した姿を見ることが出来る程度である…。

余談

エイリアンまで攻めてきたハチャメチャの末、ED時点で人類は僅かな生き残りを残し滅亡しているが、なんとたった800年で復興するとのこと。誰がモンスターかわかったもんじゃないね。

関連タグ

アーケードゲームレトロゲームSNK無理ゲー

関連サイト

キングオブザモンスターズ2紹介

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↓ハメなしで戦った結果がこれだよ!

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