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概要編集

2011年12月から本田技研工業より販売されている軽スーパーハイトワゴン

いずれの代において両側スライドドアとCVTを採用している。


初代 JF1/2型(2011年 - 2020年)編集

標準系カスタム
N-BOX・G Lパッケージ(JF1)ホンダ NBOX

ホンダの軽自動車シリーズ「Nシリーズ」の第2弾で、フィットと同じセンタータンクレイアウトを採用。

エンジン、プラットフォーム、変速機も新規開発したものを用いている。


軽自動車としては初めて横滑り防止装置を搭載したモデルでもあった。

軽4輪車部門の新車販売台数では2014年を除いて首位を獲得。


派生モデルとして荷室スロープをそなえたN-BOX+、ロールーフでヒンジドアを採用したN-BOX SLASH(下の画像)がある。

N-BOX SLASHは2代目発売後も継続販売されたが、2020年2月に販売を終了した。

新車、買っちゃいました


2代目 JF3/4型(2017年 - 2023年)編集

ホンダN-BOX G Lホンダセンシング(JF3/2017)

2017年9月1日に初のフルモデルチェンジ。


広い室内空間や安全装備の重視といったコンセプトを初代モデルから受け継いでおり、外見上の特徴もほとんど初代と変わらない。

ホンダの軽自動車では初めてとなる安全運転支援システム「Honda SENSING」を全グレードに標準装備し、ヘッドライトは全グレードLEDとなった。

なお自然吸気モデルのエンジンにはホンダの軽で初めてVTECが搭載。


初代のN-BOX+は、2代目では「スロープ仕様」として標準モデルのグレードの一つに取り込まれた。


2017年から2019年度まで、登録車も含めて4年連続で日本で一番売れた自動車となった。

2020年度は車名別販売台数でみるとトヨタヤリス派生車のヤリスクロスGRヤリスを含む)にトップを譲っている。


軽自動車販売台数では、長らく首位独占状態であるが何回かは首位から陥落したことがある。2019年11月はタントに敗れ2位、2021年10月にワゴンR(ワゴンRスマイルを含む)が首位、ルークスが2位、結果N-BOXは3位となり首位から陥落した。


しかし、いずれも次月には首位に返り咲いている(さらに2022年は敵なし状態であるどころか車名別販売台数もヤリスから首位を奪還した)。


3代目 JF5/6型 (2023年 - )編集

ホンダN-BOX ファッションスタイル(JF5/2023)

2023年8月3日に発表、同年10月6日に発売。2024年9月にはSUVテイストのJOYが追加された。


相も変わらずセールスは好調であり、2023年度の販売台数は21万8478台と、全ての日本車の中でトップを独走している。

ただその一方で月単位ではそうでもない事もある点では先代同様ではある(例えば2024年5月は、軽自動車・登録車も含めスペーシアに、同年10月にはヤリスシリーズに、販売台数首位の座を明け渡している)。

しかも実は先代と比べると売れ行きがやや落ち込んでいる傾向にある。原因としては、カスタムのフロントマスクがおとなしすぎる、(安全装備を充実させたのはよかったのだがその結果)価格がかなり高くなってしまった(ベーシックモデルで165万円。対してスペーシアのベーシックモデルは約153万円、さらに言えば(軽ではないが)どこぞスポーツカーのベーシックモデルは150万円)、(電動化に絞り込みたいが故にエンジンを縮小化しているとは言え)ハイブリッドカー仕様がない(スペーシアは全車種ハイブリッドカー仕様)と言ったことが指摘されている。






派生車編集

N-VAN


関連項目編集

ホンダ 乗用車 軽自動車

軽トールワゴン


Nシリーズ編集


外部リンク編集

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