説明
『HUGっと!プリキュア』第32話においてキュアエール達プリキュアはビシンが召喚しキュアエトワールとハリハム・ハリーを取り込んだ猛オシマイダーに攻撃するが、その猛オシマイダーによりエールはキュアアンジュ・キュアマシェリ・キュアアムールとともに童話・昔話の主人公に変化させられる。
エールはなんと浦島太郎、それも玉手箱を開封した直後の老化した姿になってしまい、しかも腰を痛めるというプリキュアではありえない醜態?をさらすことに…。
真面目に考えると、将来のことが「まだ何も決まっていない」と自分でも認めているはななので、その未熟さゆえに人格として完成しているおとぎ話の登場人物とのマッチングがうまくいかなかったのかもしれない。
また、浦島太郎はいじめに遭っていた亀を助けて、竜宮城という時の流れが遅い空間を訪れ、最終的に玉手箱で自分の止まっていた時を動かした人物なので、はなとの共通点がゼロというわけでもない。
またメタ的に考えると、あくまで推測だが、直前の第31話で堂々の主役だったはなの主役オーラを抑える意図もあったかもしれない。
ほまれ主役回なのにはなが正統派主人公コスで目立ってしまうのは問題、というわけだ。
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関連キャラ
美墨なぎさ 水無月かれん 緑川なお:過去作において浦島太郎になったことがあるプリキュアだが、いずれも変身前でなっている。