総作画監督
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そうさくがかんとく
日本のアニメ制作において、絵柄の品質を統一する役職のひとつ。
ひとつの作品に対して複数の作画監督を起用している場合に、作画監督ごとの絵柄のバラつきを抑えるために、作画監督が描いた修正の上から、さらに修正を加える。
修正を加える際は、作画監督が修正を入れた専用の用紙(修正用紙)の上に、もう1枚修正用の作画用紙を重ね、その紙に修正したい部分の絵を書き込む。
すべてのカットを修正することは時間的に不可能なため、通常は、話数ごとに重要なカットをあらかじめ決めておき、そのカットのみを修正する。
『作画監督』の頁内『総作画監督』の項目も参照の事。
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