CV/田坂浩樹
概要
娘のさあやや、妻であり大女優でもあるれいらの体を心配する等、優しい性格の持ち主。
多忙な為に普段から家に殆ど帰らない妻に代わり、よく料理を作っている描写があったが朝日新聞2018年5月5日のプリキュア特集の記事によると専業主夫であるようだ。となるとプリキュアシリーズの父親キャラでは初めてとなる。
料理の腕はかなりのもので、26話では旧知の間柄である央映撮影所の監督の依頼で撮影用にネギのみで作ったフルコースを作り、撮影終了後の打ち上げでスタッフや出演者と一緒に食べていた。
そして同話でれいらが料理が苦手(包丁の使い方すらぎこちない)と判明。どうやら薬師寺家の食卓は彼に一任されている様子である。
7話では、辛いもの好きなさあやのために超激辛デッドオアアライブカレーなるカレーを作っていたが…。(どれほど辛いのか想像するのも恐ろしいネーミングのカレーだが、薬師寺修司はとても料理上手であるため、辛いものに耐性がある人物には美味しいカレーであると思われる。)
さあやが幼い頃、れいらが子育てと女優業を両立したいと切り出したとき、撮影所の監督やスタッフと共に「みんなで協力して」子育てに取り組んだ経緯があり、監督やスタッフたちとの絆は強い(そのあり方は今のはぐたんの育児につながるものがあるだろう)。
ちなみに監督からは「修司」と呼び捨てで呼ばれており、「妻の仕事仲間」以上の関係なのではないかと思われる。
関連項目
鹿目知久:別系統の魔法少女アニメにおける専業主夫キャラ。