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解説編集

仮面ライダーキバ』第5話において、紅渡名護啓介に対して発したセリフ

弱気で自信が無くひきこもりがちな自分を変えたいと思っていた渡は、一念発起して自分の知る限り最も高潔で自信に満ち溢れた人物である名護に、弟子入りを申し込む。

その際、理由を問われた渡は蚊の鳴くような声で「だって、名護さん最高だから……」と答えるも、

名護は「聞こえないな、もっと大きな声で言いなさい。」と要求。

渡も今度は「名護さんは最高です!どうか弟子にしてください!」と大きな声で絶叫し、名護は満面の笑顔で弟子入りを承諾する。


しかし、自分を称賛する言葉をわざわざ大きな声で言い直させる態度からもわかるように、この頃の名護は性格にかなり難があり、高潔どころか麻生恵曰く「本質的にエゴイストで、いつも上から目線で細かいことにいちいちうるさい空気の読めない朴念仁」であった。

渡もそんな彼の本性に早々に気づいて距離を置くようになり、名護は水ポチャしたり、妖怪ボタンむしりと化したりするなど、ネタキャラとして視聴者やネットを賑わせては「名護さんは最高です!」と言われるようになってゆく。


しかし過去の世界で出会った紅音也に影響されて丸くなって以降は、人間的にも成長し、ネタだけではなく本当の意味でも「最高」と呼べる人物となった。


やっぱり名護さんは最高です!

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仮面ライダーキバ 紅渡 名護啓介 753 妖怪ボタンむしり

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