データ
初出 | 第4世代 |
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タイプ | あく |
分類 | 物理 |
威力 | 60 |
命中率 | 100 |
PP | 5 |
直接攻撃 | ○ |
効果 | 相手の能力の上昇ランク+1につき威力が20上がる。最大威力200 |
概要
第4世代初登場の技。
相手の能力が上がってるほど威力が上がるという、あくタイプらしくクセの強い効果を持つ。
習得者は千者万別ではあるが、何故かその中にはアルセウス・ホウオウ・ルギアが。
しかもアルセウスに至っては習得Lv.1。人間か? 増長する人間への裁きか?
主に積み技を多用する相手に対して効果的に働く…
と言えば聞こえが良いのだが、見た通り威力を上げる為の前提条件が危険すぎる。
積み技対策なら、普通は強制交代技で吹っ飛ばしたりした方が手っ取り早い。
オマケに能力変動が威力に影響するアシストパワーやつけあがると違い、威力は200で打ち止めである。威力200が出る時点で相手が仕上がっているのは言うまでも無いだろう。
第8世代の剣盾でリストラされ、それ以降も出番はなし。
ポケモンSVのレイドバトルではバフを積んで戦う戦法が普及しているが、おしおきがリストラされておらず敵が使用するようなことがあれば状況は違ったものになっていたかもしれない。
リストラ以前も採用率は非常に低かった。
ただしブレイブバードを覚えられなかった第4世代初期のホウオウの場合じしんとノーマル技以外では唯一の不一致物理技というレベルに技が不足していたため、覚えさせるケースも稀にあった。