曖昧さ回避
胡乱(うろん)とは
- 正体の怪しく疑わしいこと。また、そのさま。
- 確かでないこと。真実かどうか疑わしいこと。
- 乱雑であること。
- 不誠実であること。
- 『刀語』に登場するキャラクター⇒本項で解説
「胡」を「う」、「乱」を「ろん」と言うのはともに唐音。
もとは乱れたさまを表す語で、昔、胡(えびす)が中国に攻め入ったとき、住民があわてふためいて乱れたという故事にちなむ。
また、「胡散くさい」のように、「胡」には不審や怪しいという意味があり、これに秩序のない意の「乱」がついたとする説もある。
『刀語』の胡乱
CV:菊本平
家鳴将軍家御側人十一人衆が一人。
金髪の頭にバンダナを巻き、ゴーグルらしきもので顔を隠した筋骨隆々とした男。鑢七実が扱っていた悪刀・『鐚』の使い手で、健康体な自身が使うことで真に不死身の戦士になったと言い放った。
が、「殺して死なないからといって、殺し続けて死なないわけじゃないだろ」という理屈の元、『雛罌粟』から『沈丁花』まで、打撃技混成接続を喰らい、二百七十二回殺された結果、活性化能力の限界を超えて死亡した。