概要
ゼンレスゾーンゼロに登場する種族であり、他作品で言う「機械生命体」。単語の初出はサービス開始前に投稿されたビリー・キッドの紹介文であり、ゲーム内では後述のボンプなど「人型でない」ものも指すためか基本的に「知能構造体」と呼ばれている。略称として機械人と呼ばれることも。
自我を持った人形の機械で、人間の魂に該当するAI「論理コア」を搭載し、知能試験「禁断の果実テスト」を突破すると"個"を持った存在として認められる。ボンプもこの亜種。
ただしフィクションでありがちな道具同然の扱いではなく、各々に人権があるれっきとした種族で、皆労働者として働きその収入で自活している。姿も機械らしさを残した者から、人間と見紛う者まで外見は様々。
グレースのPVを見るに、ただ論理コアがあればヒトのような自我や知性を得られるという訳ではなく、むしろ何かしらの切っ掛けや相応の経験が必要な厳しい道とされ、確認できる総数も人間やシリオンよりは少ない(ボンプは例外的にハードルが低めらしい)。
特定の用途のため作られる機械の性質上、"己の人生"を歩む過程で相応の苦労を経やすい為か、下手な生物より"人間ができている"個体もおり、自らに後天的なカスタムを施している者も珍しくない。
作中では人型以外にもモノホイールの警備ロボットや工業用重機、果ては車にすら知能構造体が存在しており、人型でも特定の目的のために多腕にしている人物など、その見た目だけでもバラエティに富んでいる。
知能機械人の一覧
エージェント
NPC