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カリ

かり

カリ(Kali)とは、ヒンドゥー教における魔神である。
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曖昧さ回避

  1. ヒンドゥー教における魔神。本項ではこちらについて解説する。
  2. フィリピンの武術エスクリマの別名
  3. 男性器の先端の、きのこの傘状になった部分

概要

デーヴィー女神)のカーリーとは全くの別人である。
カーリーは「」「時間」等を意味する「カーラ」の女性形で、カリのほうは「傷つける」等を意味する「カド」に由来する。

ブラフマーの息子アダルマ(不法)の子孫で、幻惑の女神マーヤー玄孫にあたる。
一人目の妻は姉妹でもあるドゥルクティ(暴言)、二人目の妻はアラクシュミー(不吉祥)。

いま我々が生きている世界紀「カリ・ユガ」は彼の名を冠している。
カリ・ユガが終わりに近付く時、維持神ヴィシュヌは10番目の化身カルキとして降臨し、カリと最終決戦を行う。
戦いはカルキの勝利に終わり、理想時代「サティヤ・ユガ」が到来する。
しかしサティヤ・ユガもまたいずれ終わり、二つの別の世界紀が過ぎた後カリ・ユガはまた訪れる。
これは永遠の昔から続くサイクルであり、カルキとカリの戦いも永久に繰り返される事になる。

特徴

インド神話において悪魔や魔神として知られる種族としてアスララークシャサがあるが、カリがどの種族か不明である。

上下の顎はワニのように前に伸び、口には牙が並んでいる。
手には大降りの刀を持ち、ロバを騎獣とする。

不法(アダルマ)を体現する存在であり、飲酒売春虐殺金銭を己の法として選び取った。

関連タグ

ラーヴァナ カンサ

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