曖昧さ回避
概要
「激獣拳」と「臨獣拳」を超える“極みの拳”とされる獣拳「幻獣拳」の筆頭とされる存在。
劇中ではロンの導きで理央がその存在となったのだが、実はそれはフェイクに過ぎず、真の頂点はロン自身であり、全ては彼の退屈しのぎのためのある計画の要となる偽りの王に過ぎなかったことが後に判明している。
ちなみに本来は大地の拳魔マクが幻獣王になる筈であったのだが、ロンの思惑通りにならず、あまつさえ反抗して来た為、その候補から外れたという経緯がある(マクの性格から、他人の指図を受けることを嫌っていた、若しくは薄々ロンの目論見を察していた。あるいはその両方が理由だったかもしれない)。
そして次ぎの候補として理央が選ばれ、その運命を捻じ曲げられる事となった。