プロフィール
世代 | 究極体 |
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種族 | 昆虫型 |
属性 | データ |
必殺技 | クータスタ・キラナ、カマラ・カルマ、サマディ・シャンティ |
概要
ヨガに目覚めたエキサモンに進化した後、修行の末に悟りを開くとこのデジモンに進化する。
体に蛇が巻き付いているが公式設定での言及はない。
公式設定
ヨガにより悟りを開き進化した究極体デジモン。穏やかな心と他者を導かんとする厳しさを持ち合わせる和の探求者。礼節を欠く者や和を乱す者には激しい気性を露わにし、容赦なく消滅させてしまう。体内に秘めたエネルギーは核燃料にも匹敵するほどのパワーがあり、いざとなれば全てを粉砕する破壊神だ。
必殺技は球状にした強力無比な光エネルギーを掌から放つ『クータスタ・キラナ』、自在に変形する腕のリングを飛ばし敵を吹き飛ばす『カマラ・カルマ』。また、ヨガのポーズで纏う虹色のバリア『サマディ・シャンティ』はほとんどの攻撃を通さず、シーヴァモン同様にヨガのパワーによって力を得た者でしかこのバリアは突破できない。
進化ルート
完全体は他にも同じ昆虫型のクライモンや水棲型のダイブモンが該当。
それならばクライモンが上記の表に入るべきでは?と思われるが、エキサモンはクライモンに通常進化できず、通常進化でエキサモンからシーヴァモンを目指そうとなればどう足掻いでもシュートモンを経由せざるを得ない。
よって昆虫型ルートを成立させるにはエキサモンにウィルス種のデジモンをジョグレスさせてクライモンを生み出し、そこからシーヴァモンに進化させる手順を踏む必要がある。
一方でカードゲームでは通常進化で昆虫型ルートが構築可能。
余談
必殺技はそれぞれ「不変の光線」、「業の蓮」、「平和三昧」の意味。リングを武器にするという設定はヴィシュヌ神の要素だと思われる。
シヴァ神に相当するポジション・要素を持つデジモンにはスサノオモンが存在し、両者の関係性は不明。因みに向こうは"神人"型で、此方は"昆虫"型。
何の因果か、パルスモンの進化系統にはスサノオモンとの関連を考察されているカヅチモンが存在する。