概要
全難易度クリア称号:QUBEが集う時 蜂の王が現れる
全難易度フルコンボ称号:この顎に砕けぬものなど、少ししか無い!
jubeat Qubellの期間限定QUBE「掘りすぎ!dig_RUSH」FINALステージにて解禁できる楽曲。下準備として、過去のdig RUSH対象QUBEをすべて掘りつくすことが前提。タイトルの”メガララ・ガルーダ”とは、2011年にインドネシアで発見された新種の蜂。黒い身体と巨大な顎を持ち、発見した学者たちからは『蜂の王様』と呼ばれている。オリジナルサウンドトラックの楽曲コメントで、「作曲を始めた年に発見された」新種、ということでこの名をつけたことが明かされた
アーティストはBEMANIの新星アーティスト、超攻撃型トラックメーカーSYUNN。確認できる限りBEMANIへの参加はこれが初めてのようだ。公式Twitterでは最初の到達者出現に合わせて本楽曲を、君の心を刺す衝撃のトラックとして紹介。同時にjubeatでは異例のムービーまで用意する力の入れようである。
譜面難易度はjubeat史上初の全難易度Lv10。BSC譜面のLv10はもちろん初、ADV譜面のLv10も「Confiserie」以来の登場となる。譜面製作をMICHI、まっする、RAGの3名が担当しているだけあり、出張、乱打、ホールド拘束、リズム難と様々な要素が詰まった全体難。どちらかといえば「傾向の違うEXT譜面が3つある」と考えたほうがいいだろう。
BSCは3譜面中最もチップ数が多く(932)、物量で攻めるタイプの総合譜面。その分ホールドマーカーの配置は若干易しめ。ADVはホールド拘束の局所難譜面、たびたび片手で他のチップを捌かせる配置が出現する。EXTはホールド拘束に出張、偏った配置が目立ち3譜面の中でもひときわ難しいものとなっている。
最終QUBEの最深層に眠っているだけあり、解禁も以前と違い容易なものではない。このQUBE]]だけはRISKY_UNLOCK_CHALLENGEなる特殊条件でのノルマ達成が要求されるのだが、その内容たるや”HARD(判定難)モードで課題曲を980000点以上で3曲連続クリア(SSS以上)”というランカークラスでも一握り程度の者でしか達成できない条件。過去シリーズでいえばsaucer fulfillにおける『Nature(jubeat version)』の解禁条件と同等、もしくはそれ以上と言われている。…しかしその過酷な条件もQUBE出現から10時間後に突破された。ただし「伝導」システムで解禁することも可能なので、解禁したいものはオンマチへ急げ。
ちなみに本曲以外の課題曲は『Time_Granular』(EXT/Lv9)→『ススススペースハリネズミ』(EXT/Lv10)。どれもシリーズの最後に解禁出来た新曲であり、Qubellの締めくくりに相応しい楽曲だろう。見事解禁できれば楽曲が伝導できるようになるので、ランダムマッチング狙いのプレイヤーを巻き込んで楽曲を広めていきたい。
(ニコニコ大百科・Megalara Garudaの項目より一部コピペ)
移植
移植先ではさすがにjubeatのように全難易度最高Lvにはなっていない。
「毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020」にてbeatmania IIDX 27 HEROIC VERSEへと移植された。ジャンル名は「DRUMSTEP」。
2022年にはコナステ版DanceDanceRevolution GRAND PRIXの楽曲パック「スペシャル楽曲パック feat.jubeat vol.1」経由で、アーケード版DDR A3にも移植。
曲の最初と最後にソフランが追加され、90→メイン180→90で変化する。
2023年にはコナステ版pop'n music Livelyの楽曲パック「jubeatセレクション 楽曲パック vol.1」に収録。担当キャラはエクリプス。
さらに、2024年にはアーケード版pop'n music UniLabへ移植され、そしてラストを飾るボスとしてDDRと同じソフラン付きのUPPER譜面が新たに登場した。
UPPERのEX譜面はレベル50であり、トイサイダー村入りを果たした。