概要
両者共に陽泉高校バスケ部所属で、バスケ部のダブルエースと監督に称されている。
本編での描写
本編では、紫原がミスをしたときに氷室は気にせず優しくするなどの絡みの他、誠凛戦では氷室の涙に紫原が答えるシーンがある。
「なんとなく気づいてはいたけど…ここまでとは思ってなかったよ」「…はじめてだよ。ウザすぎて逆にすげぇと思うのは」「しょーがないから最後までコートにはいてやるよ」と言いながらヘアゴムで髪を結び、氷室の涙に答えて本気を出すという神がかったシーンがあり紫氷界隈では伝説のシーンとなっている。
また、「なんとなく気づいてはいた」ということは日頃から氷室のことをよく見ているということで、何気ないセリフに見せかけて大変萌えるセリフでもある。
他にも東京案内をしてほしいと頼んできた氷室が勝手に待ち合わせ場所を変えたにも関わらず、あのマイペースな紫原が怒らずにストバス会場まで氷室を探しに来てくれるというスパダリ的な展開もある。
基本的に他人に興味がない(中学時代一緒にアイスを食べた黄瀬のことを覚えてなかったりする)紫原だが、氷室には火神とお揃いのリングについて問い詰め、ごまかそうとした氷室に「ごまかせてないよ」と食い下がるなど氷室へは興味があるような様子を見せている。
また、紫原は陽泉の先輩達を呼ぶ描写がなく、氷室のことしか呼んでいない。どれだけ氷室のことが好きなんだ。
本編以外での描写
ドラマCDでは2人きりで東京の夏祭りに行き、その際なんと紫原の実家へ出会って間もない氷室を連れていったという衝撃の事実が判明する。そこで氷室は紫原の家族にも気に入られ、紫原の母と姉のおねだりに答えて浴衣を着せてもらうというエピソードも披露されている。また終始氷室に優しい紫原が見られるので気になる方はぜひご覧いただきたい。
prime positionという紫原の公式イメージソングでは、氷室を崇拝する火神に対し、自分は氷室の長所も短所も知っていると言うマウントを取るような紫原を見ることもできる。原作で氷室の涙に答えるシーンしかり、氷室のネガティブな面も含めて共にいるという、紫原からの愛も感じられる一曲になっているのでぜひ一度ご清聴していただきたいものである。
完全なる天才型と努力家の秀才型という一見相容れない存在のようだが、試合以外でも一緒に東京観光をしたり、WC観戦をしたり、一緒に登下校したり、学校でお昼の時間や夜に寮でいる間も一緒にいるなど学年の枠を超え何かと行動を共にしている様子。
紫原曰く、『陽泉では氷室と一番親しい』らしい。
氷室は紫原の扱い(=お菓子で釣る)を心得ているようである。
なお、紫原が高一で氷室が高二のため、年齢的には下克上CPとなる。
なんと身長差は驚異の25cm、体重差も驚異の29kg。
また、アニメに登場後、エンドカードや差し替え、ドラマCDでの距離の近さに定評がある。
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黒バス【腐】 腐向け これはいい紫氷 これだから紫氷は 紫原敦 氷室辰也