概要
漫画『黒子のバスケ』に登場する学校「陽泉高校」の略称であり、誠凛のライバル校の一つ。
本編では主に「陽泉高校男子バスケットボール部」のことを指す。
秋田の強豪校。今年のIHの結果は3位。ただし、紫原は準決勝、氷室はIH自体出場していなかった。基本、草試合は禁止されている。
レギュラーには紫原を含め2m超えの選手が3人おり、高さを生かした圧倒的守備力が持ち味の超DF型チーム。その守備力は「鉄壁と言う比喩すら生温い絶対防御(イージスの盾)」と讃えられる。
WCは予選での通常枠で出場を決め、1回戦はシード、2、3回戦において無失点という驚異的なスコアで勝ち上がる。
ユニフォームは縦ストライプ。ジャージと共に紫系統。既出は、白地のもののみ。
男子の学生服はブレザーに灰色のチェックのズボン。(小説3巻のポスターより)
ミッション系高校の為、校舎は西洋風。学食が美味しいらしい。
校章には十字架があしらわれている。
ちなみにバスケ部レギュラーのうち3名 (先輩二人は地元民) が県外組のため、二次創作で寮があるという設定がよく見られるが、本作でそれを裏付ける描写は一度も無い。ただし、アニメ版では氷室が談話室らしき場所で誠凛の試合模様を見ていたため、無いだけかもしれないが……
男子バスケットボール部
監督
荒木雅子:黒髪ロングの女性監督。1月3日生まれ
実は元ヤンで、しばきにも竹刀を振り回す。時折、理不尽にキレる。岡村曰く「チョー怖い」。
担当教科は体育。
レギュラー
3年
岡村建一:主将。身長200cm・体重98kg・背番号4・パワーフォワード(PF)・9月1日生まれ
弄られるケツアゴリラ。バスケやってるとモテそうだからと言う理由でバスケを始めた。
福井健介:副主将。身長176cm・体重67kg・背番号5・ポイントガード(PG)・5月23日生まれ
劉の口調の原因。部長のいじり役その1。部内で一番背が低い。
2年
氷室辰也:身長183cm・体重70kg・背番号12・シューティングガード(SG)・10月30日生まれ・A型
火神のアメリカ時代の兄貴的存在。秀才。
劉偉:身長203cm・体重91kg・背番号11・スモールフォワード(SF)・7月19日生まれ
中国からの留学生。部長のいじり役その2。こんな語尾なのは留学してきた当初、福井が嘘をついたためアル。
1年
紫原敦:身長208cm・体重95kg・背番号9・センター(C)・10月9日生まれ・O型
キセキの世代。お菓子大好きな大きな子供。