「ガンバレ誠凛!!諦めるな!! ガンバレ黒子!!」
荻原(おぎわら)と萩原(はぎわら)の漢字の違いに注意。
プロフィール
所属 | 明洸中学校3年生(過去編)→高校1年生 |
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身長 | 177cm |
体重 | 66kg |
BMI | 21.07 |
誕生日 | 8月10日 |
星座 | 獅子座 |
血液型 | A型 |
背番号 | 7番 |
ポジション | スモールフォワード(SF) |
座右の銘 | 誠心誠意 |
好きな食べ物 | のりたま |
趣味 | MTB(マウンテンバイク) |
特技 | 剣道 |
得意教科 | 現代文、漢文 |
委員会 | 体育 |
家族構成 | 両親、弟2人 |
苦手なこと | 食事をこぼさず食べること |
得意なプレイ | ストップ&ジャンプシュート |
好きな女性のタイプ | 明るく元気な娘 |
オフの過ごし方 | 友達と遊ぶ・MTB |
バスケを始めたきっかけ | 親のススメで |
注目してる選手 | 黒子テツヤ |
CV | 林勇 |
人物
小学校時代以来の黒子の親友。第204Qでその存在について言及され、第214Qにて容姿と名前が判明。
黒い影が入った朱色の髪と目をしている(この髪の色は何処となく彼を彷彿とさせる)。
明るく溌剌としたバスケを愛する少年。「勝利よりも大切なものがある」という考え方を持っており、黒子は(ひねくれる前の)青峰に似ていると評していた。
NG集では、口元に食べカスを付けっ放しだったり可愛い団扇を持ってきたりと、マイペースで少し間の抜けた天然ボケっぽい姿も見られる。
黒子にバスケを教えた張本人。小学生の頃は黒子の近所に住んでおり、テレビでバスケに興味を抱いた黒子に、近くの公園でバスケを教えた。
その後、親の転勤で黒子と別れてしまうが、「お互いレギュラーになって全中で会おう(全中で試合しよう)」という約束をし、明洸中学のバスケ部に入部。中学に上がってからも、手紙やメールのやり取りで励まし合っていた。
中学バスケ部でも努力を重ね、黒子に先立ってレギュラー入りを果たす。
そして中学3年時の全中で決勝まで進み、そこでの帝光との試合で黒子との対戦が実現するはずだったが、黒子は怪我でベンチにいたためそれは叶わず、キセキの世代の圧倒的な力の差を見せつけられる。負け試合と分かっていながらも最後まで本気で立ち向かっていたが、結局111-11で敗北。さらに自殺点を入れてまで最終スコアを「1のゾロ目」にして終わらせるという「お遊び」の道具にされていたことに愕然とし、これまでの努力を踏みにじられた屈辱感から彼は引退前にバスケ部を退部、バスケ自体もやめてしまった。
その後、卒業を待たずに親の転勤で引っ越してしまった為、現在はその所在などは判明していないが、後の描写から立ち直ってバスケを再び始めた模様。
黒子は荻原がバスケをやめたことについて強く責任を感じて悔やんでいるが、同時に荻原は、黒子のバスケ再燃の切っ掛けにもなっている。全中決勝戦の件で荻原に恨まれているだろうと落ち込む黒子に、荻原からの伝言は強い力を与えた。
そして、黒子が今付けているリストバンドは、片方が彼のものである。
終盤で中学時代のチームメイトである持田と共にWC決勝戦会場を訪れ、洛山に追い詰められた誠凛に声援を送り、笑顔でバスケットボールを持つ姿を黒子に見せることで再びバスケを始めたことを伝え、誠凛が再起する切っ掛けとなる。その後黒子と話し、アドレスを交換していた。
その他
読切版『黒子のバスケ』で登場した荻原シゲヒロ(火神大我の前身となったキャラクター)と同姓同名であり、名前はそちらから流用したと思われる。読切版では読みが異なり「おぎはら」となっている。
読切版での荻原の人物像・設定などは火神に引き継がれているため、連載版の荻原は名前だけ引き継いだまったくの別人となっている。また本編において火神との関わりはない。
関連イラスト
25巻発売までカラーリング不明であったため、茶髪で描かれることが多いようだ。
読切版で登場した荻原を描いた作品も存在する。