朱色
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しゅいろ
「朱」と呼ばれる顔料の色。やや黄を帯びた赤色について呼ばれる。
独特の風合いのある赤色で、古来より神社など神聖な建物の外壁に用いられる。
「朱」は「朱に染まれば赤くなる」及び「朱に交われば赤くなる」と言われるほど耐久性の高い顔料で、現代のペンキに匹敵する。
真朱は銀朱よりも赤みの強い深い色合いをしている。
銀朱は真朱よりは黄色味の強い鮮やかな色で、オレンジと間違われることも多い。
朱肉の多くもこの色をしている。
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