概要
桐皇学園高校男子バスケ部、1年エース青峰大輝と3年主将今吉翔一のカップリング名称である。
帝光に青峰をスカウトしに来た原澤監督に同行した今吉は、一目で青峰の抱える繊細さや敗北への憧れを見抜き、最強で居続ける覚悟が出来たら桐皇に来るようけしかけ、結果として青峰を獲得することに成功した。
その後は特に直接的な交流シーンは少なく、第42Q(コミックス5巻収録)で試合前に電話で話をした程度であった。
しかし当初から今吉は青峰の横暴な態度を容認しており、インターハイの誠凛高校との試合では遅刻して後半から出場となった青峰を「勝てば官軍」「点さえ取れば人格なんてどーでもええ」と言ってのけるなど、かなり打算的な関係を窺わせている。
また、IHの海常戦後の発言から、今吉はレギュラーメンバーの中で唯一、以前に一度だけゾーンに入った青峰の姿を見せて貰ったことがあるらしい。
今吉は青峰の人間性には興味がないと公言しているが、一試合中に何度も「最強は青峰や」と言い、対海常戦では笠松とそれぞれのエース自慢をし合っていることからもプレイヤーとしては絶対的な信頼を置いていることがわかる。
対して青峰は今吉を腹黒眼鏡と評したり、悪童花宮のシナリオをエゲつないと評価した今吉に「エゲつないとかアンタが言ーか」と胸中でツッコんだりしている。
しかし彼をサン付けで呼んでいる。
またIHの桐皇-海常戦後、黄瀬に声をかけなくて良いのか、と言った今吉に「いくらあんたでもあんま茶化すとキレんぞ」と青峰なりに今吉に対して気を遣っていると窺える台詞がある。