奇怪
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きかい
人をおどろき怪しませるほどに奇妙である。
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すべて見る纏屋書店の裏噺 肆章 【夜纏い鴉が鳴く頃に…】前篇
(よまといがらすの、なくころに) 「引っ張られないように気をつけなさい。」 そして私はある日の休日、出逢い、行き着いた…。 買う事もできず、貸す事もない、恐ろしい程美しく、まるで動く人形のような蠱惑的な店主が切り盛りをする。 不思議・不気味・奇々怪怪とした古書店…。 【纏屋書店】に……。7,283文字pixiv小説作品纏屋書店の裏噺 弐章 【黒急須の中、孤独、我あり】
やぁ、よくきたね… 私は詠狡疑…まぁ呼び方がわからない…と言った様だね 無理もない ここは物語を紡ぐお店だ…売ったり、追体験をさせてやれる訳じゃあないんだよ。すまないね。 でも折角だ…読んで逝ってくれると助かるよ。 君の巻物が、纏屋に並ぶかもしれないからね…8,303文字pixiv小説作品- 双子の羽織は、江戸を舞う
混じり者ーまじりものー
「本当に怖ろしい、|悍《おぞ》ましいな。姉、攝累……。」 そんな怖がるなよ。 なんたってあたしはまだ17歳のか弱い化け物なんだからね……。631文字pixiv小説作品 - 気づいてよ気づいてよ、気付いているよ
タイムスリップした駅
そこは電車が激しく行き交う場所。 その物体は彗星のごとく走り去った。 一瞬のことだった。あれは一体何だったのか。1,231文字pixiv小説作品 知らぬ写り火、三つ目に消えて(しらぬうつりび、みつめにきえて)
どこの街からでも硝子戸を縁よすがとしてのみ行ける古く不気味な古書店が在るという… そこの蔵書は買えない、選べない、そして…帰れない という、何につけても不明瞭で不気味な噂が憑き纏っていた…9,870文字pixiv小説作品纏屋書店の裏噺 壱章 【宵の口の刻、帝が通る】
ストーリ:あくまでストーリーテラーの店主が怪異に直接出逢い、体験し怪異譚を、作り集めておくお話… 初心者ですがよろしくお願いします!!5,406文字pixiv小説作品纏屋書店の裏噺 肆章 【夜纏い鴉が鳴く頃に…】後編
纏屋書店の店主 詠狡疑。 その人の右肩には紫に光る眼を持つ鴉が一羽。 「さぁ、行ってくると良い…。これからは"君の時間"だ。」 そう言われ大きな翼を広げ、空に消えて行く鴉。 今から起こる無惨で悲惨で凄惨な惨劇の舞台になる古平の町を覆う灰色の雲が徐々に黒に変わる。10,452文字pixiv小説作品