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概要編集

ガンヴォルトシリーズ第3弾で、ガンヴォルトのライバルキャラクターであった神園アキュラを単独主人公とした作品。

位置付けとしては「蒼き雷霆ガンヴォルト(無印)」の外伝作品に当たる。


第1作となる『無印』では能力者が無能力者によって圧政を強いられる作風から一転、今度は旧人類である無能力者が、新人類である能力者『セプティマホルダー』にとって代わられた時代を舞台としている。

しかし、『無印』では無能力者による能力者への圧制に過ぎなかったものが、本作では能力者による無能力者への容赦無い虐殺が合法化されているという悪夢の様なディストピア社会となっており、ストーリーも前作以上に何処か殺伐としている。


ちなみに本作品でも、「SONG_OF_DIVA」やクードスモードといった従来のシステムは健在であるものの、ガンヴォルトシリーズ最大の売りのライブノベルが廃止されてしまい、前作までのプレイヤーの中には、残念に思う者も多い(戦闘前のボスとの会話は存在する)。


2021年9月2日に、続編の『白き鋼鉄のX2』が発表、2022年1月27日に発売された。


ストーリー編集

人類の大半が能力者『セプティマホルダー』へと進化を遂げた遠い未来、セプティマを持たない旧人類とされる無能力者の『マイナーズ』は、『人類進化推進機構スメラギ』の意向によって見つかり次第殺処分される時代となった。

そんな悪夢のような状況下で、マイナーズの希望とされる歌姫を伴った一人の白き英雄「X(イクス)」の都市伝説があった。

彼は「バタフライエフェクト」と呼ばれる物を探し、能力者と戦いながら世界各地を渡っていた。


登場人物編集

マイナーズ陣営


スメラギ陣営

ブレイド、デマーゼルを除いたメンバーのモチーフは黄道十二宮


関連タグ編集

蒼き雷霆ガンヴォルト

バタフライエフェクト:本作の鍵を握る重要な存在。その正体は…。

ロックマンX:同じくXが付くアクションゲームシリーズの続編。

ロックマンゼロ:ライバルキャラが単独主人公に昇格した作品の前例。

パラダイス・ロスト:世界観のオマージュ元と思われる作品。(特に仮面ライダー555の方に近い。)

また、リベリオのスペシャルスキル及び撃破後に入手出来る能力はヒット時にクリムゾンスマッシュのようなエフェクトを発生させ、モードダークネス中は強化クリムゾンスマッシュ(多重クリムゾンスマッシュ)のようなエフェクトを発生させる。

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蒼き雷霆ガンヴォルト あーむどぶるーがんゔぉると

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