始めようか・・・愛の逃避行を!
概要
説明
cv:(野上翔)
皇神(スメラギ)グループに所属する能力者の一人。
年齢、性別、プロフィール等、全てが謎に包まれており、皇神の中でも正体を知る者は少ない。
目撃証言すら「男の時もあれば女の時もあったり」という有様で、こちらでの投稿作品も男性だったり女性だったりとまちまち。
夢幻境(ミラー)という第七波動の能力者だと言われているが、詳細は不明。GVや紫電にも匹敵する程の能力の持ち主だと噂されているが...?
対応する七つの大罪は色欲。
GVとは繁華街が舞台となるミッションで出会う。その後、自らの第七波動を利用して迷宮を作ったり、ステージを反転させたりして妨害してくる。(ただ、この行動は任務というより目的を達成するためであった可能性が高い。)しかも、その間「愛」に関する持論を語るが、かなりネタに富んだものが多かった。
関連タグ
蒼き雷霆ガンヴォルト ガンヴォルト 変態 中性 性転換 変態という名の紳士
ネタバレ注意!!
本編では...
GVと戦闘する前にアキュラに倒され、宝剣ごと盾に封印される。
その為、ボスラッシュステージでは、唯一復活していないキャラ。
そのこともあり、本編ではかませ犬としての役割が強いが、その強烈すぎるインパクトからネット掲示板では人気が高いキャラの一人だったりする。
男性形態の場合は股間にある尖った物体がすごく・・・大きいです。設定画ではどうやらこれで突進してくる様子。まさに色欲。
なお、女性形態では尻尾になっている。
もうひとつのガンヴォルトである「マイティガンヴォルト」では最終ステージのアキュラ戦直前に突如乱入。結果こちらではラスボスとなっている。
鏡の中に潜みつつ攻撃を仕掛けるほか、鏡をくぐるたび性別が変わり攻撃パターンが変化する、と本編で見せ場が無かった能力を存分に見せてくれる。
今見せよう! 真実の愛をッ!!
CV:名塚佳織
続編の「蒼き雷霆ガンヴォルト爪」にて、まさかの再登場。
その正体は年端もいかない少女で、アキュラが倒したのは彼女が映し出した分身である。
本来の姿では変態性をおくびにも出さない超然的で大人びた言動なのだが、正体を明かした後に再度皇神潜入時の姿に変身した際にはその時のキャラに戻っていたため、アキュラは自己暗示の類ではないかと推測していた。
血は繋がっていないが、強く想い合う兄がいる。
モチーフは不思議の国のアリスや鏡の国のアリスの主人公であるアリス。
ちなみに身長はシアンと同じ130cmである。
真の所属は多国籍能力者連合「エデン」の巫女であり象徴。そのため、彼女を崇める隊員の姿が見受けられる。組織に女性が少ないのか、彼女を守る「G7(グリモワルドセブン)」の1人であるニケーも同様に崇められている。
本編では、前作で皇神が企んだ「電子の妖精計画(サイバーディーヴァ・プロジェクト)」のコンセプトを流用するために、アキュラの妹であるミチルを誘拐し、GVに宿る電子の妖精の力を取り出し、鏡の破片(ミラーピース)に封じ込め、G7に与えて運用させる事で普遍化(ノーマライズ)させて、その身に取り込もうと図る。
第七波動
能力は前述と変わらず「夢幻鏡(ミラー)」である。
その名の通り、あらゆる存在を映し出すことができる能力なのだが、映し出せないモノはないほど強力で、しかも宝剣なしでそれを成せるという、見方によっては最強の第七波動である蒼き雷霆(アームドブルー)以上の能力である。
そして戦闘になれば当然宝剣でそれを更に増幅して振るってくる。
自分の分身を作り出すのはもちろんのこと、姿や声を変えたり、空間を繋げたり、天地を逆転させたり、能力を閉じ込めたり、死後の人間を記憶と能力を持たせたまま映し出したりなど、本当に幅が広い。
ちなみに攻撃パターンはマイティガンヴォルトのものを某四天王の忍者や某破壊の救世主顔負けの超強化をさせたようなものになっている。
おまけにグラフィックがより鮮明になり、さらに声まで付いたので、ただでさえ強烈な個性がより拍車をかけて襲い掛かってくる。
必殺技は「PHANTASMAGORIA(ファンタズマゴリア)」
愛の姿は万華鏡
惑い見えるは走馬灯
ここはそう、境界なき鏡界
七宝剣の姿に変身した男女2人のパンテーラによる同時攻撃。
“夢想境(ワンダーランド)”パンテーラ
電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を普遍化(ノーマライズ)して取り込んだ姿。
それによって能力が実体のない「夢幻鏡(ミラー)」から物質を生み出す「夢想境(ワンダーランド)」へと変化している。
巨大なハートの羽根と長い髪が特長で、巨大な電子の謡精(サイバーディーヴァ)の様な見た目をしている。戦闘が進むにつれて、羽根の形や色が変わる。
某モットチカラヲーのように髪が増殖して逆立ち、某追放された科学者のように僕を甦らせたり、某悪の天才科学者と同じ名前のロボットのように「神にでもなったつもりか」と言われたり、同じ制作会社のラスボスのリスペクトがこれでもかというほど盛られている。
必殺技は「RESIDENT OF EDEN(レジデント オブ エデン)」
心からの愛を込めて
仲間たちよ、家族たちよ
今再びこの地へと戻れ
倒されたG7(グリモワルドセブン)を呼び出して連続攻撃をしてくる。
GV編のみ「楽園幻奏(らくえんげんそう)」というイベント技が用意されている。
謡精の歌を奏でよう
寄る辺なき孤独の戦士に
せめて死という安らぎを
イベント技だが負けイベントではないので死んでも物語は進行はしない。
進行させるにはあなた(プレイヤー)の中にある歌(輪廻-リインカーネーション-)を直接歌う必要がある(マイクに息を吹きかけるだけでも問題ないが、一定時間音を入力させなければならないので、どの道プレイヤーは心の中で歌うハメになる。)
余談
マイティ/ぎゃるガンヴォルトの世界もどうやらパンテーラが見せた幻影だったらしいが、結局彼女はそれで何がしたかったのだろうか…。