「僕もそろそろ、家族の顔が見たいんだ。全力でやらせてもらうよ?」
概要
赤い糸を編み上げ
あらゆる物体を再現する
家族想いの死刑囚 --(攻略本から引用)
CV:吉崎亮太
異名:クラフトマンズドリーム
人類進化推進機構「スメラギ」に所属している翼戦士の一人。
元は一般市民の一人であったらしいが、かつて反スメラギを掲げるテログループに家族を人質に取られた事で止む無くテロに加担。多くの人間を犠牲にした責任全てをそのテロリスト達に押し付けられた結果、死刑囚の身となってしまっている。
その後、自らのセプティマホルダーとしての高い能力に目を付けたスメラギとの司法取引によって、自身の減刑や家族への生活保護を条件として提示された事で、翼戦士の羽根ペンと契約を結び、現在までに至っている。
普段は穏やかな雰囲気と言動をした心優しい青年だが、その心の根底には死刑に対する恐怖心に支配されているらしく、自らのセプティマ能力によって具現化される「処刑」を象徴する凶器が、その事を物語っている。モチーフは天使階級第一位の熾天使と黄道十二星座の牡羊座から。
セプティマ能力
自らの身体を赤い糸状のエネルギーに変換させ、それを収束・圧縮させる等によって凶器へと具現化させる「編糸細工(クラフトウール)」のセプティマホルダー。
有線式の鉄球状に構成させた「ハンマーストリングス」やギロチン状に構成させて落とす「ギロティックバンジー」、死神の鎌状に構成して突撃する「アンカーサイズ」といった接近戦だけでなく、ガトリングガンを構成させて大量のエネルギー弾をばらまく「ガトリングスレッド」といった射撃戦と、幅広い攻撃方法へと応用出来る。
スペシャルスキルは、周辺に展開させたエネルギーストリングで攻撃対象を絡め取り、自身を巨大なランス状に構成させてトドメを刺すという串刺し刑を想起させる「レッドラインデッドレイヴ」。