「アンタは下がっとき。ここから先はウチがやらなあかん。スメラギとはそういう“契約”やからな。」
CV:白石涼子
概要
秘書のダイナインを守る為、
翼戦士として重力を武器に戦う
女社長 --(攻略本から引用)
異名:重力井戸のスダルシャナ
周辺の重力を操作する『重力(グラビティ)』のセプティマホルダー。
電機メーカーガルガンチュアの女社長で、ガルガンチュアを国内最大手にする程の辣腕家。
商売事に対してはどこまでも冷徹になれるワンマン社長で、あまり部下を信用していないらしいが、自身の秘書であるダイナインに対してのみ心を開いているという。
とある事情により徴収されかけたダイナイを守るために、翼戦士として活動する契約をスメラギと交わしている。モチーフは天使階級第七位の権天使と黄道十二星座の天秤座から。
セプティマ能力
重力(グラビティ)
自身から一定範囲の重力を軽減、もしくは増加させる。この際、重力を重くすることは得意としていないらしく、自身の浮遊や低重力で浮かせた円月輪を走らせる「エッジソーサー」に対して、高重力場を発生させる「ヘビィシャックレス」や「ケイジチャクラム」を使用する際には円月輪を介している。
スペシャルスキルは、瓦礫を圧縮したブロックを生成し、後に巨大化した円月輪にてブロックごと破砕する「グラヴィトンスクラバイター」。
余談
上記にて、秘書であるダイナインに対してのみ心を開いていると記したが、その度合いは少々ヤンデレ気味であり、アキュラとの戦闘に勝利した際に「ウチの愛するダイナイン…誰にも、絶対に渡さへん…!」と呟くなど、僅かながらにその片鱗が垣間見える。
異名の由来は重力の強さの比喩表現である「重力井戸」とインド神話の最高神ヴィシュヌの持つ武器「スダルシャナ・チャクラ」から。