概要
ゲームの「No Man's Sky」「CoD:AW」「DEATH_STRANDING」や映画「第9地区」、「エリジウム」に登場するパワードスーツの一種。
英語表記は共通して「EXO Suit」で強化骨格のみの場合はエクソスケルトンとも呼ばれる。
作品によってかなり異なる装備であるため、その一つ一つを本稿で解説していく。
第9地区のエクソスーツ
※本記事のメイン画像の物
エビが制作したものであり、どちらかというとスーツというよりは内部で操縦するロボット的な側面がある。
エビ、もしくはエビになりかけの人間しか使用できないが非常に強力であり、MNUの傭兵たちを実質的に壊滅させている。
装甲も非常に強固なものであり、通常弾薬では歯が立たず、超大口径のNTW-20でようやく効くレベルであり、ロケットランチャーの弾薬を受け止め、トラックで複数回轢くことでやっと機能が停止した。
エリジウムのエクソスーツ
こちらはエクソスケルトンとも呼ばれる。
主人公のマックスが装着したものは「第三世代」と呼ばれるもので後述だが、旧世代モデルと思われる。
大掛かりな手術を行い、骨や神経にボルトで固定して装着するものであるため、一度装着すると二度と取り外すことができない上、装着口も痛々しいという欠陥があるものの、非常に強力な身体能力を得ることができ、死にかけのマックスでも超人的な力を発揮することができていた。
終盤にはエージェントクルーガーが最新モデルのEXOスーツを着用しており、こちらは自力で装着するのは不可能なようだが、第三世代モデルと違い脱着が可能な仕様になっている。
CoD:AWのエクソスケルトン
2054年の軍に採用されている装備であり、こちらはほとんどエリジウムに近いものだが、胸部装甲が無く、「ブーストジャンプ」と呼ばれる空中浮遊が可能なモデルである。
また、ハッキングされると動きを動きが止まったり、バッテリーが切れるとアビリティが使用できなくなるといった欠点も持つ。