十王判決・葛籠の道行(じゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき)
- ランク:A
- 種別:対人宝具
- レンジ:1
- 最大補足:1人
「折檻の時間でち!」
「閻雀裁縫抜刀術、奥義の三。罪科あればこれ必滅の裁きなり。『十王判決・葛籠の道行(じゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき)』!!」 (イエーイ!!)
舌切り雀の紅閻魔が会得している閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の三。
禍を呼ぶ葛籠を召喚し、これを開封。中から現れた雀達の扮する百鬼夜行で敵を混乱させ、葛籠の中に封印する。
その後、葛籠ごと雀のお宿に運ばれた敵は地獄の十王(死者を裁定する十人の王。閻魔大王はこのひとり)の名代たる雀達が集結したお座敷にて、紅閻魔の裁きの一刀を受ける。
『混沌』『悪』属性に特攻を持つ。
強力な『混沌』『悪』特攻
上記の通り、この宝具は『混沌』『悪』特攻が発動した際に真価を発揮する。混沌属性や悪属性を持つランサーやバーサーカーのサーヴァントは意外と多いため役に立つこと間違いなしだろう。
もし、それでも物足りなければ、相手に悪属性を付与できる悪の黒幕と組み合わせて冤罪コンボを成立させるのもアリ。
余談
十王とは閻魔大王の裁判における裁判官達で
秦広王、初江王、宋帝王、五官王、変成王、泰山王、平等王、都市王、五道転輪王の九人と裁判長の閻魔大王で十王である。
だが、よく見ると十王に扮した雀達が左右に5匹ずつおり、つまり一人多い
そもそもここに座っている雀は紅閻魔の使い魔兼従業員の九匹の雀なのでやはり一人知らん雀が紛れている
紅閻魔の帽子になっている一匹が居ない(九匹と一緒に座っている)のなら辻褄があうのだがしっかり帽子に乗っているのである。
この一匹は一体…