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宇宙の戦士

うちゅうのせんし

1960年ヒューゴー賞受賞作品。

ハインラインの小説『宇宙の戦士』(Starship Troopers)に関するタグ。
1960年のヒューゴー賞受賞作品。
内容的には発表当初より帝国主義的だのファシズムだのと毀誉褒貶が激しいのだが、実際は少年が軍隊に入り、様々な経験を重ねて成長していく青春小説であると共に、「故郷をより良くしていけるのは、自分達しかいない」というテーマが描かれている。

尚、「人間が乗り込んで戦う人型兵器」の元祖的作品として扱われており、1977年に発売されたハヤカワ文庫版『宇宙の戦士』の挿絵(デザインはスタジオぬえ宮武一貴、作画は加藤直之が担当)に描かれた機動歩兵スーツ(メイン画像)は『機動戦士ガンダム』のモビルスーツのデザインに強い影響を及ぼしたと言われているが、これは日本限定の話であり、アメリカ本国では「戦闘用の宇宙服」といったデザインで挿絵が描かれている。
とはいえ『HALO』シリーズなど、本作に強い影響を受けたSF作品は数多い。

後に日本ではアメリカ本国での映像非公開という条件付きで映像化の権利取得に成功し、1988年にOVA作品としてサンライズ&バンダイビジュアルよりリリース(全3巻・計6話)。
1991年初頭にはテレビ東京にて放送されている。
原作の思想的な描写は抑えられ、主人公・リコが母の反対を押し切って地球連邦宇宙軍に入隊し、軍隊内でのしごきや仲間との軋轢、そして親しい人の死を乗り越えて心身ともに成長していくストーリーが描かれた。

なお、1997年に公開されたポール・バーホーベンによる映画版『スターシップ・トゥルーパーズ』は、前述の原作と異なり軍隊を批判する内容が色濃く、「機動歩兵スーツ」も登場しないが、CGアニメ版は(比較的)原作に忠実で、実写映画三作目においては人型の歩行兵器「マローダー」が登場した。

関連タグ

スターシップ・トゥルーパーズ パワードスーツ ガンキャノン 機動戦士ガンダム 高千穂遥 加藤直之 スタジオぬえ

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