結束実叶
ゆいつかみか
…私は「元」選手ですよ。「もと」
主人公結束いのりの年の離れた姉で現在は大学生。カナダに留学して現地で雑誌モデルを依頼されるバイタリティと才能に満ち溢れた人物。
幼い頃から何でもできる可愛くて明るいいい子だと言われていた。
フィギュアスケートを5歳からやっており、名城クラウンFSCに所属していた。
ノービスBの時には中部ブロック優勝を果たしたほどの実力者だったが骨折もあって辞めることになる。
プロフィール
本名 | 結束実叶 |
---|---|
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
CV | 和氣あず未 |
性格
スケートのことが大好きであったがそれ以上に家族思い。いのりのことも気にかけないといけなかった当時のお母さんに無理をさせたくないと(骨折を機にスケートからしばらく離れてスケートをしない日常が当たり前になっていたのもあって)スケートを辞める。スケートを辞める寂しさはもちろんあって涙を流すこともあり、それを母や母から伝え聞いたいのりは挫折して泣いたと勘違いしていた。
ファンブックではそもそも活発でスケート以外にも興味があったためある意味離れられたともいえるとも書かれている。自分の中でスケートに整理がついてるためスケートをするいのりを純粋に応援出来て、自分の選手時代よりもお母さんが気楽そうなので安心もしているとのこと。
今ではその活発さからあらゆるものに挑戦しているようで特に志望しているのがアナウンサー。
お母さんが知ったら不安にさせて反対されそうなのでみんなに黙って着々と準備している。
家族
家族仲はとても良く特に妹には実家に帰ってきたら朝に布団をめくることで起こしてキス、そこからいのりを担いでリビングに連れて行き髪を梳くなどしている。また大会の際にもわざわざ顔を見せることが多い。
いのりももちろん彼女のことが好きなほか氷上で滑る彼女の姿をカッコいいと思ってフィギュアスケートに興味を持った。つまり彼女の存在がいのりがフィギュアスケートを始めたきっかけ。
岡崎いるか
岡崎いるかと昔親しくしていたが、彼女を置いてフィギュアスケートを辞めたことで複雑な感情を持たれている。結束実叶に褒められたことや一緒に交わした約束をいるかは覚えていた。
実叶自身も当然いるかのことは覚えており、大会でいるかを見かけたら彼女の昔の姿を思い出して自分はあくまでスケートを辞めた身であることを強調する。このジュニアの厳しい世界でも滑走し続けている選手は「みんな全員すごい!」と思うとのこと。
コメント
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狼嵜光の約束(7.5)
これは、ジュニアGPファイナルが終わった後のお話。箸休め(おまけ)的なものですが、ひょっとしたらまた重い話かもしれません。 ※今回、狼嵜光は登場しませんのでその点はご注意下さい。2,718文字pixiv小説作品