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劇中での活躍などについてはこちら→実写オプティマス


概要編集

ロストエイジ

Optimus Prime_TF5 & TF4

実写映画『トランスフォーマー』シリーズの4作目『ロストエイジ』と5作目『最後の騎士王』に登場する、西洋騎士の様な姿のオプティマスプライムの愛称。

由来はそのまま「騎士オプティマス」の略。

このデザインが全世界に公開されたのは2013年11月26日。


3作目『ダークサイド・ムーン』で発生した悲劇が原因で、政府から追われることとなってしまったオートボット。オプティマスは更にロックダウンにも狙われ、朽ちかけたキャブオーバートラックに擬態し逃亡。過酷な逃避行の末、廃墟の映画館で力尽きていたが、いろいろあってケイド・イェーガーに助けられた。

その後、白いトレーラトラックを再スキャン。ビークルモードは青ベースに赤のファイアーパターンと、左右3本ずつの煙突マフラーが特徴の「ウェスタンスター・5700XE」に、ロボットモードは西洋騎士の様な姿へと変化した。


しかし『最後の騎士王』の興行成績が振るわなかったために続編が無期限延期になってしまい、それ以降の作品には登場していない。


特徴編集

Transformers movie 4 オプティマス

-最後の騎士王-

この姿の特徴は何といってもそのデザインが歴代オプティマスプライム(コンボイ)とは大きく異なるという点である。

3作目までのデザインは大きくアレンジされてこそいるものの「胸部にフロントガラス」「脚部に後輪タイヤ」といった歴代オプティマスらしさがあったが、こちらは頭部のデザインとカラーリング以外にオプティマスらしさが無くビークル要素もほぼ皆無。

体型に関してもマッシブでスタイリッシュかつくびれが特徴的な、ロボットよりも生命体らしさを感じさせるものになった。

その姿が初めて公開された際は、言わずもがな多くのファンに衝撃を与えた。


ファンからの評価編集

結論から言うと賛否両論である。

『ロストエイジ』公開年である2014年はトランスフォーマーシリーズが30周年を迎えた記念すべき年。このタイミングでのデザイン変更は、初期からのファンにとっては30年近く慣れ親しんだ司令官が急にトランスフォーマーらしくない姿への変貌を意味していた。

当然ファン達からは非難の声が上がったようで、彼が活躍した4・5作目の評価も影響して現在でも「TF界の負の象徴」とするファンもいる一方、トランスフォーマーらしさが無くともデザインのかっこよさから称賛の声も多く上がっており、玩具のリメイクや再登場を強く望むファンも多い。

これが原因なのか、このデザインが何らかの形で再登場する度にファンの間では良くも悪くも大きな話題になりやすい傾向がある。



因みにオプティマスはこの姿になって以降……

・ロックダウンに捕獲され、逆さ吊り状態で投獄される編集

・ケイドを助けた隙を突かれ、自身の剣で貼り付けにされる編集

・創造主を倒しに単独でサイバトロン星に向かうが、途中(木星辺り)でエネルギー切れを起こす編集

・何とか到着するも速攻鎖で捕縛される編集

・電流拷問を受けながらクインテッサのビンタを食らい、ネメシスプライムとして洗脳される編集

バンブルビーとの戦闘の末に洗脳が解けるも、マーリンの杖をメガトロンに奪われた上に裏切り者として騎士たちからリンチされる編集

……と僅か2作品の内に散々な目にあっている。

そのため一部のファンからは扱いが姫騎士のそれと言われているとかいないとか。


どういう訳か赤と青の装甲が胴体部分には胸元と腰回りにしかないことからその一部のファンにはビキニアーマーにも見えているらしく、pixiv内にはビキニアーマーを着せた擬人化イラスト(何故か擬女化が多い)も確認されている。


大胸筋矯正サポーターだ!!!!

メガ「何でブラ付けてんだ?」

オプ「黙れ!!これは胸ポケットだ!!」


関連タグ編集

トランスフォーマー

実写オプティマス オプティマスプライム

実写TF ロストエイジ 最後の騎士王

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