※この記事は本作のネタバレを含みます。
CV:矢島晶子
概要
- 身長:不明(画面上での身長はしんのすけマンと大体同じ)
- 体重:不明
東京タワー上空にあった怪獣の繭がそのまま変貌し、最後に出現したラスボス怪獣。
この世界で最も強い存在=しんのすけマンの姿をそっくりコピーしているが、カラーリングは暗い赤とグレーの反転になっており、股間の金玉も真っ黒。
高い知性を持ち、口調はしんのすけと同じものとなっている。
自分が「この世で最も強い存在」になるためしんのすけを倒そうと襲いかかるが、ひろしの靴下とカンタムロボのカンタムパンチによる連係プレーで東京タワーに激突、そのまま地面に落下しかけるが、「強い人は弱い人を助けるものだけど、強い人も弱い人もなく、お助けできるならした方が良い」と考えたしんのすけの捨て身の行動によって救われる。
その後目覚めるとしんのすけの言葉に改心の兆しを見せるが、最後はみさえのグリグリ攻撃を受けて「最強の上には最強がいたゾー!!」と断末魔の叫びを上げながら、光の粒子となって消滅した。
本作における最後の怪獣ではあるものの、スペックを知性に全振りした影響か、特にゴロドロ程の強さを見せ付ける事はなかった。
元ネタは言わずもがなにせウルトラマン。
繭の元ネタは恐らくモスラの繭。