概要
- 身長:測定不能
- 体重:測定不能
ピンク色のスライムや粘土を思わせる、不定形な体をした超巨大怪獣で、複数の目や口を持つ。
ドロドロとした液状の体を持つ特性により、物理・光線系問わずあらゆる攻撃を無効化し、自衛隊のミサイルすら体に穴を開けて躱してしまう。
攻撃手段も、無限に伸ばせる無数の触手や目から放つ光線など、これまでに出現した怪獣とは一線を画する脅威的な強さを持つ。
ミライマン曰く、「最後から2番目の怪獣」。
なお、ひろしとみさえはこれより前に「滅法強い怪獣」と戦い、(この時自分たちがヒーローとして勝利する度に称賛されていく優越感ですっかり天狗になり油断していた事もあって)結果的にはなんとか勝利するも3分以内に倒す事に失敗しているが、ミライマンがその怪獣の事を「ラスボスの手前」と称している事から、恐らくこのゴロドロと同一である可能性が高い。
ひろしとみさえが交代しながら変身したヒーローを悉く返り討ちにし、しんのすけマンを一度飲み込む(しんのすけはオナラをした事で窮地を脱した)など大苦戦させ、野原一家を絶体絶命のピンチに追いやった。
しかしそこへ、かつて彼らによって元に戻された怪獣達が姿を変えたアクション仮面とカンタムロボ、ぶりぶりざえもん(落書き)が救援に駆け付け、さらに他の怪獣達の協力もあって野原一家全員に巨大化される。
それでも互角の戦いを繰り広げていたが、先程しんのすけのオナラに悶絶していた事と、ひろしの足の臭いキックがきっかけで悪臭が苦手(悪臭を受けると全身が緑色に変色する)という唯一の弱点が判明。
最終的に、アクション仮面のアクションビームで全ての歯を砕かれた挙げ句、カンタムロボのカンタムパンチで口を無理やり開かれたところへ、しんのすけマンの渾身のオナラ攻撃を口腔内にぶち込まれて遂に倒された。
正確な元ネタは不明だが、モチーフはヘドラかベトベトンの可能性が高い。