「闇を照らす優しき光、その微笑みで世界を包む。満月の女神 ツクヨミにライド!」
概要
ブースターパック「魔候襲来」で登場した、グレード3のオラクルシンクタンクに属するユニット。
アニメでは戸倉ミサキが使用する。
現実では「魔候襲来」で収録されたが、アニメではミサキの父が組んだ形見のデッキに入っていた1枚にして、ミサキの思い出のカード。
そのため、このユニットはミサキの幼少期のころから存在していたことになる。
公式設定
光の使者・神鷹と一体化したツクヨミの最終形態。
蒼き翼をはためかせ、金色の宝具を携える様は、満ちた月の化身と呼ぶに相応しい。
夜の闇を払い去る神器「月影の勾玉」は、全ての魂を等しく天へと導く。
「迷えし闇を慰め、天へと導け! 月影(つきかげ)の勾玉(まがたま)!」(RRR仕様)
「闇に堕ちし魂よ…天へと還れ! 月影の勾玉!」(SP仕様)
ユニットとしての性能
効果1
ヴァンガード、リアガード時、『神鷹一拍子』『三日月の女神ツクヨミ』『半月の女神ツクヨミ』がソウルにないならパワーが2000下がる永久能力。
元のパワーが11000だが、3枚のカードがソウルにないと攻撃力と防御力のパワーが9000になる。
アニメではソウルにない三日月の女神ツクヨミをオラクルガーディアンレッドアイの能力でソウルに入れ、この能力を打ち消した。
効果2
ヴァンガード時、ソウルが6枚以上のときカウンターブラスト2枚消費することで山札から2枚引き、1枚をソウルに置く起動能力。
手札の入れ替えとドロー効果があるため強力である。またソウルを6枚ためれば、足りないツクヨミのパーツをソウルに入れることもできる。
注意
ツクヨミの効果の強さとツクヨミのライド効果による積み込みで大会に実績が上がったせいか2012年12月11日で発表された公式のファイターズルールではこのユニット含むリストのカードをデッキに2枚しか入れられないという制限カード指定が2013年1月1日に実施される。
必須ファーストヴァンガードである神鷹一拍子も制限対象になる為、このユニットはデッキに一枚しか入れられない為効果によるライドが困難になってしまっている。
※イラストはイメージです。
だが、2013年5月11改定のファイターズルールにおいて、制限指定されていたファーストヴァンガード神鷹一拍子が制限解除を受けたことで、「満月の女神ツクヨミ」を2体デッキに入れる事が可能になる予定になっている。
まだこちらの制限解除は難しいと思われるが、それでも「デッキに1体だけ」と言う状況からは脱したため、多少は構築がしやすくなると思われる。
そして、2014年2月1日改定のファイターズルールにより規制解除され、再び4枚デッキ可能となる。
関連ユニット
満月の女神に至るための、ツクヨミ第一形態に相当する。
ツクヨミの第二形態。
宝具で武装し、神鷹一拍子に乗っている。