『赤き水晶よ、未来を照らせ。ライド、スカーレットウィッチ ココ!』
概要
TCG『カードファイト!!ヴァンガード』ブースターパック第2弾「竜魂乱舞」で登場した、
グレード3のオラクルシンクタンクに属するユニット。
製品イラストは碧風羽が担当している。
公式設定
星屑の光を操る若き天才魔女。
社に所属する魔女や魔法使いの中でも非凡な才能を持ち、若輩ながらも
制御が難しいとされる高出力魔法の扱いに長けている。
生成した星の光を乱反射させる神速の魔法「スカーレット・ドレッドノート」は、発動すれば最後、
打ち抜かれたことを自覚する間も無く地に伏せることになる。
フレーバー
星屑よ敵を撃ち抜け!スカーレット・ドレッドノート!(RRR仕様)
星屑よ宇宙を斬り裂け!スカーレット・ドレッドノート!(SP仕様)
貫け、銀河の新星! スカーレット・ドレッドノート! (エクストラ第5弾RR仕様)
ユニットとしての性能
効果1
ヴァンガード時限定で、ソウルがないなら自ターン中は常時パワーを3,000加算する。
特定のユニットや規定数の「ソウルにX枚(「(ユニット名)」が)ある」ことでパンプアップしたり
効果を発揮するユニットが多いが、このユニットは逆に「ソウルをなくす」ことで初めて真価を発揮する
性質を持っている。
効果2
ライドした時にソウルが1枚以下の状態なら、カウンターブラストを2点払って2ドローできる。
ソウルブラストをして、前時点のグレード1・2などのユニットを処理できていないと効果を発揮できないで
終わってしまうため、ソウルに送られたユニットを手早く処理する手腕が問われてくる。
これら2つの効果はファーストヴァンガードがリトルウィッチルルなら、効果で手早くソウルを0に出来き、効果がその場で発動するので活躍しやすい。
メディアミックス作品での扱い
アニメ
第1期では全国大会時に使われた。自身の効果は使われず負け試合が多かったことからココは負けフラグカードになったまましばらく出てこなかった。
しかし第2期で夏の合宿で雀ヶ森レンとのファイト時、ミサキはペイルムーンのデッキを使ってファイトしたとき何かに気づきデッキ軸をココを中心としたデッキに変更。
アジアサーキット香港大会を3連勝を果たす。
更にはレッカのリベンジマッチでは効果を2度使い、なんとミサキは相手が第9弾の新カードの販促デッキとは関わらず勝利するというアニメ史上初の快挙を成し遂げている。
2期では活躍の場が増えたとは言えどこのユニットを主軸としたデッキの勝率は5連勝無敗である。
関連タグ
カードファイト!!ヴァンガード ヴァンガードユニット オラクルシンクタンク
外部リンク
カードリスト | 「カードファイト!! ヴァンガード」 公式ポータルサイト
カードリスト | 「カードファイト!! ヴァンガード」 公式ポータルサイト