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人物像

CV:榎本温子

先導アイチ

大人びていてしっかり者の小学6年生(アニメ第3期では中学1年生)。

同じ学校に通う飛田マイという親友がいて、4~8期のEDでは一緒に登場するカットがある。

また、二人一緒にカードキャピタルでカードファイトを楽しむシーンもある。

兄であるアイチのことを頼りなく思っていて何かと世話を焼く。

初めはあまり関心のなかったヴァンガードだがアイチの影響で段々と興味を持つようになる。

宮地学園中等部に進学するとカードファイト同好会を設立した。

ヴァンガードG

カードファイト!!ヴァンガードGにもカードキャピタル一号店のショップ大会に登場。

決勝で新導クロノとファイトした。因みにエミの中の人は後に新導クロノの中の人と結婚と離婚を経験している。

カードファイト!!ヴァンガードGNEXTではカムイと大文字ナギサとチームを組みU-20に出場し、岡崎クミとファイトした。

漫画版

漫画版では連載開始直後から長らく、登場予定キャラとしての存在であったが、「ケロケロエース」2012年9月号掲載回にてようやくの本編登場を果たした。

漫画版がベースとなっているアニメカードファイト!!ヴァンガード(中・高校生編)では、初登場がなんと第2話であり、葛木カムイより早く登場している。

外伝イフ-if-

いわゆる公式魔法少女パロディ(?)であるスピンオフ作品『外伝イフ-if-』では、まさかの主人公に抜擢。

アニメシリーズ史上初の女性主人公である。

怪しげな館「サンクチュアリ」から戻らなくなったを連れ戻すべく、パートナーのシュカと共に魔法少女「ブラスター・ペア」に変身し、歪んだ世界を元に戻すため様々な時間軸を旅し、悪のジャマーと戦う。

ヴァンガードのユニットを実体化させる力があり、シュカが選んだユニットカードを『リアライズ!』の掛け声とともに実体化させる。

その「if」の世界が生じた原因とは…?

カードファイトに関して

使用デッキ

初めてファイトした時は、戸倉ミサキから借りたオラクルシンクタンクのデッキを使用。森川カツミからルールを教わりつつファイトした。

2度目のファイトは、トライアルデッキ「桜花の姫巫女」を使用。トライアルデッキ「黄金の機兵」を使用したミサキとファイト。

ショップ大会にて「プリンセスメイデン」として葛木カムイとファイトした時は、女性ユニットしか居ないバミューダ△と、女性ユニットの多いオラクルシンクタンクの複合デッキ(自作)を使用。

51話と52話のショップ大会時はバミューダ△の純正デッキになった。

ファイト時の使用ユニット

プレイスタイル

本編のファイトにおいては、「可愛いユニット」のみを使用し、そうでないなら意地でも使用しないというスタイルを取っている。

戦績

はじめてのファイトである森川戦では、超初心者にもかかわらず、森川の弱さ及び自身の引き運の良さのお陰で勝利。

続くミサキ戦では敗退するものの、「プリンセスメイデン」としてファイトしたカムイ戦では、現実離れした引き運の強さ(6点目のダメージトリガーでヒールトリガーを引き、返しのターンではアタックでクリティカルトリガーをダブルで引く)も相まって、カムイを一蹴した。

デッキを一新した51・52話のショップ大会時では勝率トップで優勝するレベルにまで達している。

なおこの実力は何年たっても健在である。

シリーズを通した戦績で見ると兄のアイチは愚か全キャラと比較してもトップクラスの圧倒的勝率を誇る事や、極めてトリッキーな戦法が特徴のバミューダトライアングルを様々なデッキタイプで完全に使いこなしいる事からファンからは最強のファイターとうたわれている。

関連タグ

カードファイト!!ヴァンガード ヴァンガード三大ヒロイン

先導アイチ 先導家 先導兄妹

カードファイト!!ヴァンガード外伝イフ-if- シュカ 魔法少女

以下、『外伝イフ-if-』後半以降におけるネタバレ注意

「アイチは昔から友達が少なくって、だから一人ぼっちでそれでとうとう…」

その「if」の世界が生じた原因とは、シュカが「ブラスター・ブレードのまだ戦いたい気持ちに反応して櫂トシキから回収したことでアイチの手に渡らなかった結果、彼がヴァンガードを憎んでしまった」ことが原因だった。

過去に行って、ブラスター・ブレードを幼少期の櫂に返そうと決心する二人だが、それがわかっていても、今の二人には過去に干渉することができなかった。

そして、奪取した奇跡のカードと呼ばれるマジェスティ・ロードブラスターにライドし歪みを死守するアイチと対峙し決戦を挑む。

アイチ「エミまで櫂くんが幸せになるのを邪魔する気なの?」

エミ「アイチよく見て! 今の櫂さんが本当に幸せに思えるの?」


アイチを必死に説得しようとするエミだが、アイチは聞く耳を持たなかった。

アイチ「どくんだ、エミ」

エミ「いや!!」

アイチ「残念だよ」

そして、マジェスティ・ロードブラスターの力に圧倒され、さらにアイチが全ての世界からヴァンガードを消し去ろうとしたことでカードの力もほとんど失い、変身も強制解除されてしまった。

だが、シュカがバインダーを焼却し、回収したカードを全て回収したことでライドは解除され戦闘はひとまず終了。

エミ「シュカちゃん、何も燃やさなくても…」

シュカ「いいの、バインダーを燃やしたことでカードたちはすべて解放された。それはこの世界ではないどこかへ行っちゃうってこと」

回収したカードたちが別の世界へ旅立って行くのを見上げたエミとシュカ。

シュカはこう言った。

「あとは、エミちゃんがお兄さんの目を覚まさせてあげるだけ。その杖でガツーンとやって。そうすれば、きっと元のお兄さんは戻ってくる。」

と教えられ、言われた通りにブラスター・ロッドでアイチを叩くが、そのロッドは折れてしまった。

折れたことでエミは、シュカに謝ろうとするが…。

しかし既に手遅れで、バインダーを捨てたことで「花摘みの妖精」としての役目を失ってしまったシュカは、彼女たちに別れを告げて消滅。

シュカの犠牲と共にマジェスティ・ロードブラスターは喪失、シールドも消滅したが、過去の櫂にカードを渡して元の歴史に戻すチャンスだったはずのブラスター・ブレードも失われたことで手詰まりに陥ってしまった。

アイチの行使した力は、彼が戻った後も消えず、カードからヴァンガードユニットが消えていく謎の現象は世界中に広がって行く。

手掛かりを求めてカードキャピタルに訪れると、新田シン(新右衛門)のデッキと共に眠っていたブラスター・ダークを見つけ、そのカードを手に入れた最中に葛木カムイが持っていたブラスター・ブレードをなんとか手に入れることができた。

その後は櫂に託すも、消滅したはずのシュカのカードが現れ、いきなり翼が生えたことで空を飛び、櫂と共にアイチの元へ向かう。

歪みを死守せんとするアイチの執念と気迫に圧倒されるも、駆け付けた伊吹スイコを通じてノームから奪回したマジェスティ・ロードブラスターを託され、これをリアライズすることで勝利を貢献した。

 その後、全ての歪みが修正されたことにより、「if」の世界は消滅。元に戻った世界でエミは、アイチと参加したイベントのショーにてある者を目にする。

それは、かつての相棒、シュカと思わしきの少女だった。(ただ、事件自体がなかったことにされたため、エミを始め、ほとんどの登場人物がif世界での冒険を覚えていない)

かつての冒険を覚えていないエミは、シュカらしきの少女からステッキを渡され、成り行きで巻き込まれる形でイベントに参加させられることに。そして…

「リアライズ!」

イベントは大盛りあがりで大成功。イベントの成功により2人は仲良くなったのであった。

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